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『おまけの人生』、といふ考え方もある。「全部追わなきゃいけない」っていう強迫観念は「人として」を蝕む情報化社会が生んだ心の病なんだから、「社畜」なんざと一緒くたになりたくないんなら、「知っておくのもほどほどに」。でもほどほどに年を取る前に我が身は振り返ってみたりする。

まあとっかかりはここをある程度眺めていて持ち得た
感想から、ではあるのですが。

まあこのあたりのコマネタを全て拾わ「なければイケ
ない」と定義したからこそ一時期のオタクは弾丸的な
強さを持ち得たとは思いましたが、そんな鬼神の如き
記憶力と収集癖が長く続けられた試しはなかなかない
ものなので。

「全部追わなきゃいけない」っていう強迫観念みたいな
もの。これこそが情報化社会が生んだ心の病そのもの。
蒐集癖は時に心を鬼にせねばならなくなるが、それは
心がすでに現世にない「社畜」と一緒くたになるから、
「知っておくのもほどほどに」。

 まあそれ以前に「社畜」みたいな畜生に対する
リスペクトは洟からないからそこは覚悟するように。
グローバリーの頃からそれは単純に「人でなし」としか
見做さないので(だからそれは所属してただけといけ
しゃあしゃあ抜かす胡散臭い金メダリストの代表格で
限りなく豊田商事に近いクロの野口みずきを含む)。



『おまけの人生』、といふ考え方もある。

幼稚園をあと何日か、ってくらいで卒園する前に
入院し、結局一時期は誰も助からない、って病棟に
入れられ私だけが生き残った(それでも転院や
王貞治「選手」が慰問に来る養護学校を経て退院する
には一年以上かかった)経験を持つ身としては、
なかなか『おまけの人生』ってテーマで物事を語る
人がいなかったのも事実ではある。

 アニメのイベント廻りをしていた頃に、
そんな半ば忘れかけてたテーマで滔々と語る
声優がいた。『ニ杉田』の主役◆杉田智和[AGRS]
も一目を置く◆ゆかな[Σ7]である。

まあ◆杉田智和[AGRS]はなんだかんだで『学園戦記
ムリョウ』から聴いている声なわけですが。

「のんきさん」ではいたいので、この夏はひとまず『学園戦記ムリョウ』を試行錯誤してみる。

普段からウォーズマンコスプレとかする人だから、
『ニ杉田』のOPにある構図アタリは結局狙ってる
形にはなるんだろうな。

まあそんなゆかなが語る『おまけの人生』論を聴いて
なんか素直にこれでいいんだ、と開き直れるまでには
勿論いろいろ葛藤はあったわけですけど。

 最近はむしろ「誰々が死んだトシ(年齢)よりも
いつの間にか上の齢(よわい)になってしまった」
と思うことの方が多くなっているような。

 30代の初めには優秀なプログラマだった人が会社を
起こし、パチプロしながら給金してた人が目の前で
焼き切れる前に必死のプレゼンをしてたことがあって、
それもあり過労死で亡くなるまでいろいろ眺め模様
してたのは確かに覚えてる。
 まあその人は浦和雄って言ったのですが。

30代も終わりに近づいてからはいよいよを持って
ナンシー関が死んだ齢を意識してもいた。

「ケッ」であることを聞く遺伝子はオードリー若林にも
引き継がれている。ナンシー関「小耳にはさもう」
|torov|note

ようやく毎日Noterさんとのコメントコミュニケーション
も取れるようにはなってきたこの二ヶ月ほど。
スクランブルフライトの時期も過ぎてさあ次は。
|torov|note

でいよいよ無冠の四天王としても次はいよいよ
氷室冴子が亡くなった齢(享年51)が近づいてきつつ
あるなと。

 ってことで、明日が丁度誕生日ではあると。
まあ例年は「今年もまた一つ年をとり」なネタが
多いのですが、むしろnoteでさんざ人の誕生日ネタと
祝ってもらってるコメントを観ていると、まあ
初めてなんだから違う書き方のアプローチもあるのかな。
 それに連なる連作っぽい(でもそれぞれ単独には
読める)記事にしてはみようかなと。

『おまけの人生』、といふ考え方もある、でした。

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