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リクルートとじゃらんと道の駅を欲するまでのトシじゃなし。合法的に「旅コミ北海道」をドカして、村重杏奈が出たところでそんな土スペは観ない。執筆時間に充てよう。その分アプリで観られた濃いめのテレ東三番組について。

まあ「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」で宣伝するまで
ならいいけどさ。「あさこ・梨乃・杏奈の五万円旅」がテコでも
動かなかったリクルートとじゃらんの重石がかかって普段の土スペを
阻害している「お荷物」として知られる「旅コミ北海道」を合法的に
ドカして(スペシャルを銘打ち、舞台は北海道にして)、村重杏奈が
ゲストに出たところでそんな番組は観ない、とつい拒絶モードに
入ってしまうのはねえ。


 前科が酷すぎるから。


だからつべで裏配信はバッチリ見られても隅田川花火大会は
全く観られないし、突発的にタオル旅とかやられたところで
こちらに文化が渡って着てない感じはどうしても残ると。
(しかも「いいわけ」的にザキヤマの街道旅「札幌・小樽編」を
ついでにやるのがいやらしい)

不意に差し込んできたおでかけフェイズが殊の外応えて、昼寝したからここは幾つかのコンテンツ観るマンになってた部分と近況雑記、ってことなんですけど。|torov

このときはすさまじくTvhのオンエア時間がハッキリせず、
テレ東の演出もひたすら空回りして、無理矢理ゲームオーバーに
してたのがなんとも印象悪く。

 なのでそうして確保した執筆時間は「ネットでテレ東」で
観た三番組の話が中心になると。


 この中でもう少しで「ネットでテレ東」と「Tver」から
消されそうなのはこの番組かな。
7月末にやってた「ちょっとバカりハカってみた!」。

スタジオコメンテイターがバカリズム、伊集院光、朝日奈央、影山優佳と
完璧で、スタジオパートはこの四人のラリーで完成されてた。

CPがやはり工藤里紗さんで、Pに大森時生がいたところに
センスがあるなと。

工藤里紗さんもかなり出世したなあ、ってイメージかな。

https://www.youtube.com/embed/5y5IpPFgKHw?rel=0

この出川回では工藤里紗さんも「テレ東批評」に出てきてた
鈴木拓也Pも出てる。

 まあフジの「焼肉きんぐ」攻略っぽいシチュにしても、
テレ東的な「計量化」でバカリズム(升野さん)の「朝昼抜いて焼肉に
行かないと」の本気がある人とじゃないと焼肉楽しめない、って
フリは利いてるし、「子どもにストレスを与えると大人も(本気で)
食べられなくなるから、子どもはフリーにしてひとまず黙々とさせる
「ポテトフライ」から与える」は確かに理に適っている。

 まあこのテの測る・量るを芸人に丸投げするバラエティ
は多いが、それを「昼めし旅」的見地で調査させるあたりが
ヤッパリ工藤里紗CPの番組だなあ、と。


「スポニチアネックスのこたつ」はこのくらいの纏めか。

これは麒麟の川島明が「辞書で呑む」の話を一通りした後で
ラリーをしたあたり。

制作局長になった伊藤Pが十年以上企画書書いてて遂に実現した明石家さんま40年ぶりのテレ東冠番組だっけ。

経緯は大体この記事に纏まっている。でも出川や川島に
オファーかかったけど、「公開タレ打ち」することになって
(なにぶんさんまの番組担当したスタッフが誰もテレ東にはいないので)
窓口になった「出川充電旅」の鈴木拓也Pか参加して麒麟川島に
「公開タレ打ち」する運びにもなったと。
(企画としては解答者がさんまだけ、ってフォーカスぶりがエッジ
利いてていいなと)


で、配信限定#98では「えいじはっぽう(永字八法)」から
展開する話の軸をまるでわかっていないうかつ池谷の遥か
斜め上で飛ばす会話がエキサイティング。

河合克敏「とめはねっ!」の時にしっかり履修した書道の
基礎が詰まってる、と云われる書き方の理想型が「永」。

9784091511973

永字八法は一巻の三話で描かれており、一巻の裏表紙もまた
「永」の字が記されている。

 で、それぞれのノウハウとしてこの分野での永字八法は
何か、ってになって無線用語だった「It's fine today. 」が
マイクテストには向いているテストチェック用途の言葉の
羅列だったのに、直訳しただけの「本日は晴天なり」では
用をなさないよね、と永字八法の直の意味を、うかつには
明かさずに空中を飛び交うボール内の会話にしてるのが、
とてもエキサイティング。


で本編の方は、と麒麟の川島明が「辞書で呑む」の話をした
あたりを「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」で
言われてた辺りとしては、になんとか至るか。
(まあこちらではまだまだ先な「辞書で呑む」「か」の
後編は鑑賞したのですが)

 まあ話題としては、新解さんこと新明解国語辞典は山田忠雄の主観で
食べ物に関して言うと概ね「美味」と「食用」に分けられている、
の応用話。

 これに関してはかつて富山の食材か何かの記載で一方的に
やり込められる表現を使われて悔しかったのが根本要因で、
「美味」と「食用」と「その他の表現」になった、って話が
あったようには思われるけど。
(まあつい逆引き広辞苑とか持ってきて「〇〇貝」って、
どんなのがあるか引いてしまいましたが)

4000801066


ま、項目に「かぞえ方」があるのが新明解国語辞典ですが。
貝は大体一枚で、アサリとかだと「一袋」表現になる、は
読み取れるのですけど。

「美味」表現があるのはかき(牡蠣)、帆立貝、ほっき貝
(うばがい)くらいで、赤貝が「肉は赤くてうまい。」
程度かな。

「食用」表現があるのはほや、ほらがい、しじみなどで、
潮吹き貝が「味は少し落ちる」なんだっけ。

変化球の「その他の表現」は「ばかがい(馬鹿貝)」とかで
別名称を語るとわりかしそうなる。

馬鹿貝(2)むきみを「あおやぎ」といい、貝柱がおいしい。

 まあそんな書き分けられ方は一応新解さんはしてる。

 でもやはり一番わかっているのはテレ東制作局の差し入れ
だよな、ウコン、ってのは、と思った濃いめのテレ東三番組について、
でした。




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