名場面声優セレクトチョイスの第一弾が来てはる。
それとラジオが3回目。
で、一週のインターバルで五回目もオンエアされたと。
しかしここに来て脚本赤星か。「少年キャプテン」の返す刀で
「テレビランド」を廃刊にしたことか康快役に立たずの
死期を早めたとも言われる「テレビランド」出身の脚本家
ではあったのね(歴としては『破壊魔定光』とか『シンカリオンZ』
とか大概禄な思い出がない)。
まあでも本質的に4話の続きから話が進む。
【ダンジョンの中の人】第5話 感想 ダンジョン内の本当の仕事はマスターの仲間になる事!
だからアクション思考パート長めでさして記すべきものが
提示されない、なのが赤星的特撮解説脳の力で書かれた脚本
らしくはあって、その部分で語れることが無くなるのが本当
に厄介。
だから後半のゴーレムにも個体差がある、でゆるりとしながらも
どこか寂しげな会話の方がなんかしんみりくる。
なので再開したけど語れる旨味が薄いのが、とせざるを得ない
『ダンジョンの中のひと』五話感想、でした。
で、このままもりたけし絵コンテの6話とでセットにした
方がマシかな、と判断。続けて6話感想にします。
【ダンジョンの中の人】第6話 感想 ダンジョン産女性防具の露出の高さは先代の趣味!
料理編はフーリン以外まともな知識を持ったヤツがおらん、
といふエッジが利いたAパート。
サバイバル派よりも調理悦楽派が多いユーザーだけに、まあ
「美味しかったなあ」でひとりごちるクレイの感じがなんと
なくほっこりしたAパート終わりなのがグッド。
後半は探索パートでいろいろクレイに思うところが出来る、では
あるがそういうのは作る側の趣味の領域なので言及
するまでもないから、その前の防具パートだけ。
竹内利光に脚本が戻って、またももりたけしコンテ回。
先代の言い分もわからんではないが、それで実用と利便性を
捨てられるのも勿体ないよね、と若干教条めくのもある意味
もりたけしコンテ回ぽいなと。
いずれにしても再開後はチューニングの難しい話が続きはするけど。といふ感じで『ダンジョンの中のひと』五話と六話の感想、でした。
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