今年も今年でTvhよりもむしろふらっと見たくなるものは。アプリの「ネットもテレ東」かアニメ観るなら「AbemaTV」って選択肢へ。それでもまくらは多分にＨＴＢな話で、んだどもメインは二週分凝縮の「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」におけるクレイジーなノリのあたり。
仕込みのチェックが足りなくて本筋の方に録画する筈のビデオグラムが
二つも録れていなかった。まああまり期待していなかったけれど
サブの方をチェックしたらたまたまどちらも録れていた。
『ヴァンガード』の新作一話はそんなわけでまだ把握しきれていないが、「弁当屋さん」のシーズン２はなんとなく見終わった。
こちらの一話はあんまり共感できる部分もない「７月のカキ弁当」では
あったので。
基本的には全滅する前の厚岸の牡蠣を食ってた世代としては
「仙鳳趾（せんぽうし）の牡蠣」と云われても「別に」な態度を
やっぱり取りがちで。そのテには乗りたくない何かが存在するのだけど。
まあ展開としてはまだ二話の方が期待か。
「ソロ活女子のススメ」で江口のりこの上司役の人（高校教師・三輪（小林きな子））も出るみたいだし。
逆にトイレ本くらいがちょうどいい嬉野センセイの角川文庫
本はなんとか読破まではしたんだっけ。『ひらあやまり』。
『ぬかよろこび』よりはセンテンス長めでちょっと冗長の
気配はあるんですが、それこそが一作目のエッセイらしくも
あり。
次の写経ノート行きはおそらくこれになるかと。
と地元放送局北海道テレビ絡みのまくらを抜けて、ここは
２週分まとめての「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」を
メインに。
「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」はＳＰの後も
通常収録で、でも1/6放送分はあまり興味が乗らない感じ。
ゲストたんぽぽ川村て。出川ややりすぎコージーな話ばかり
されても深く行きたい、とまでは流石にならない。
まあたまにはそんな日もある。
から打って代わって今週はまあそこそこ楽しめた。
まあクレイジーなのはお便りコーナーのハミダシでこの
三人によりによって「『好きなお餅』の食べ方」をあえて
訊くクレイジーさ。
（でもなるほど三人とも東の人だから全員角餅文化圏の人なんだ、とは
思った（クレイジーなお便りの人は餡餅雑煮の話をしてたので
当然西で讃岐の人））
レファレンスのオーダーがなんとなく入ったから耳を揃えて書いてみましょう。「あんころ雑煮」と「青のりおはぎ」の高松旅行記から。｜torov
家は基本家族でだと角餅（場合によってはトースターで
焼き餅にする）にすましの雑煮ですが、丸餅があった場合は
母と私が白味噌仕立ての「あんころ雑煮」を食べます。
そしてこんな話題でもちゃんと「餅が好きすぎて電動餅搗き機を
持ってる」伊集院光の話が抽斗（ひきだ）せるのが
やはりこの番組のクレイジーなあたり。
「うかつ池谷」がボヤくまでもなく業界視聴率が異常なのは
この番組のスポーツ新聞系掲載率の高さにも現れているような。
「佐久間が池谷アナをイジりすぎ」
とも思ったけど（がいかにも伊集院光節）
「（池谷も）おいしいエサを撒きすぎ」
としっかりテロップで出されてしまう時点で、この番組の
方向性はやっぱり定まってはるんやな、と。
ゲストは「水バラ」の方で寺島進。
一応定番シリーズ「駐在刑事」は三シリーズまで来たのか。
https://www.japanmusic.jp/news/2024-1-17 tx「水バラ」/
ま、寺島進チームの俳優三人衆はともかく（まあ真面目で「テレ東作法・文法」に取り組んでスケジュールを忘れるから、二日目には全員メモを取ってたエピソードは大好物）、対戦チームが体力型でしかもリーダーはエイトブリッジの別府ちゃん、かつナレーションが加藤茶、ってのがまさしく「テレ東だね」な空気感に満ちてはるな、と。
まあ来週からがドラマは新番組本番でしょうが、大体『スナックバス江』を録る時間が定まれば今期は打ち止め。その辺りには今シーズンの
タイムテーブルを概ね並べることは可能なのかな、と考えてはいる次第。
ではまたビデオグラムチェックの海に分け入りつつ、頃合いになったらAbemaTVで『薬屋のひとりごと』でも観られればいいかなと。
それでは今宵はこのあたりで。torovでした。
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