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ラニーニャ現象終熄と、『体調予報』と、書き込み汚損本と。〜風呂は炊けたが、このまま書いてしまった方があとあとリラックス出来そうだ、な見切り発車でたまには天気と気象現象の話でもしてみる。

とりあえずお題的には纏まりそうで、まとまらない感じ
なのですが。
 風呂は炊けたが、このまま書いてしまった方があとあと
リラックス出来そうだ、な見切り発車でたまには天気と
気象現象の話でもしてみる。

まずはアホっぽいニュースで引っかかってきたけど、
元ソースは見られないし、記事保全が全く持ってダメだから
アホっぽいニュースに信用はないので、この記事あたりから。

まあウェザーニュースもエンタメ色が強くなりすぎて、
肝腎の天気関連ニュースとその保全に信頼が置けるか、
は別の話ですが。
 気象庁の元になる記事はこれでしょうか。

エルニーニョ監視速報(No.366)について

(2023年)2月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態は、
2021年秋から続いていたラニーニャ現象が終息した
とみられます。

エルニーニョ監視速報(No.366)について

トンガの火山噴火等が影響して、ヘボい小泉政策の環境
破壊案件(主にビニール袋カルテルを日常レベルで破壊)
なんざ軽く吹き飛ぶくらい二酸化炭素が吐き出されたの
で、大寒波の基調が作られた上に、2021年からずっと
ラニーニャ現象が引き続いていたのだけど、それがやっと
終熄を迎えたと。

覚え切らない噴火した火山の名前は、

フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ

、でしたっけ。

2月の南米沖・エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの
差は-0.1℃で、基準値に近い値でした。
海洋表層の水温は西部から中部で平年より高くなりました。
また、太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年より不活発、
中部の大気下層の東風(貿易風)は平年より強くなりました。

大気の状態にはまだラニーニャ現象の特徴が見られるものの、
海洋の状態はラニーニャ現象の特徴が弱まってきており、
2021年秋から続いていたラニーニャ現象は終息したとみられます。

ウェザーニュース/
2月の海面水温はほぼ基準値に

 気象情報は地理の授業でラジオの放送を聴いて天気図
作成する授業も好きだっただけにわりかし好きな話題では
あるのですが。


 で、倉嶋厚のメンタルチェック多めな本とかも好き
ではあるのですが、このテの本で書き込み汚損本だったから
易く手に入れられた本があったな、と連想したのがまあ
この本だったと。

残念ながらパラパラめくって再確認したけど、ラニーニャ現象
関連とで記載された記事はなかった(近いのはあるけど)。

 でも日頃の体調に合わせた「転ばぬ先の杖」を考える
ときは大体この本がベースになっているかなと。

 汚損本としては典型的な書き込み本になっていたので
「しめしめ」と拾って来られた記憶はありますが。
(元図書館司書としてはオススメはしないし、そもそも
はしたない、と想うのが常)

 まあ一時期言われた酸性雨がほとぼり醒めて言の端にも
叫ばれなくなっている言説がまだ乗っかっている嫌いは
あるんですけど。

日頃の対策でしょうがないしはしょうが湯を飲む、だとか
甜茶(てんちゃ)までは行かなくても喉の保護にとろみの
ある温かいお茶を飲むなどの対策はここからも学んだ
ような。

著者はCAから「ニュースステーション」でお天気担当
してた人の本でもあると。
 どんどんキャリアを変転させていった気象予報士さん
でもありますけど。

私が客室乗務員をしていた頃、機内の乾燥から肌を守る
ために保湿クリームだけではなく、水をたくさん飲むこと
を心がけました。一時間にコップ一杯は飲んでいました。

冬は水分をとる回数が少ないので、積極的にとるようこころ
がけてください。

河合薫『体調予報』(講談社+α新書,2001.02)p161

ってな感じでそこそこいい文量に至りましたでしょうか。
 ラニーニャ現象終熄と、『体調予報』と、書き込み汚損本と、
って割には変則的な三題噺となりましたが。

 ではひとまず風呂に入って、もう一本何が出せるか一捻り
して来ようかと。それでは。



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