【前編】40代にもなると不倫が絡んでくる新しい出会いの場ー自己肯定感の低さと不倫との関係

あまり良いタイトルではないかもしれないけれど、わたしが不倫をした訳でもなく、ただ現実として40代ともなると既婚者が多いよね、と言う巷に溢れる当たり前の話です。

少し前に、大勢が集う場に行ってきたのですが、その時に40代の楽しい兄さんグループとお友達になったのです。一緒に行ったわたしの友人を含め、わたし以外の全員が結婚、人によっては離婚の経験者だったんですね。比べる必要はないんだけれども、世間一般にいう普通ってこう言うことなのかなって思いました。当たり前のように結婚していて子供がいる40代。そして何も経験していない自分。

お友達になったうちの1人（Aさんとします）が、わたしとすごく楽しそうに話していたよと、彼の友人たちがわたしにわざわざ報告してくれたんですね。

Aさんは、一言で言うとわたしのタイプで、もし彼が独身だったらその日のうちにどうにかなっていたであろう（笑）というくらいほぼ一目惚れだったんです。色気のある素敵な方で、ただ、同時に良いパパ、家庭円満、安定しているオーラがものすごく出てるんです。

実際その通りで、エンパスのわたしは、悲しいかな、それを一瞬で感じ取ってしまったんですね。ドキドキを楽しむ間も無く、やっぱりこれが現実だよねとがっかりしてしまった。

友人たちは、わたしとAさんのことを冷やかしてくる人もいたけれども、女友達は「絶対にダメだからね！！」と釘をしっかり刺されました。
ダメなのは分かってます。それに、Aさんも家庭を壊すようなことはしないだろうし、それが更に彼の魅力を高めているのでしょう。

わたし自身、よくよく過去を振り返った時に、今まで一番長くお付き合いしたのは中学生の頃で（確か2年くらい？）、その後は都合の良い女を複数の男とトータルで10年ほど。他のお付き合いした方たちは全員数ヶ月でお別れしており、カナダに来てからの11年の間にお付き合いしたのはたった1人です。

こうやって文章にしてみると、なんて恐ろしいのでしょう。さすがわたしだな、と思うほど背筋がゾッとします。それに、読み返してみてください。わたし、「よくよく過去を振り返ったら」って書きましたけど、振り返らないと恋愛のことを意識していないという、もうどうしようもないまま長い期間を過ごしてきたんだなというのが丸出しですね。。

もう少し書きたいのですが、長くなりそうなので続きは次回の後編で！