【三岐鉄道】富田営業所を訪ねて
2024年の春のある日、近鉄さまの電車に乗って旅に出ることにしました。訪ねたのは三重県で、三岐鉄道さまを中心に乗り歩いてきましたのでご紹介します。
青山峠を越えて榊原温泉口を過ぎるといつも関西とは日差しが変わるような気がするのは気のせいでしょうか。近鉄さまの列車を乗り継いで着いたのは伊勢湾岸の近鉄富田駅です。近鉄さまのホームの向かいには三岐鉄道さまの西武復刻塗装電車が停まっていました。
三岐鉄道さまの三岐線の本来の起点はJR関西本線の富田駅です。
近鉄富田駅から歩いて富田駅を訪れると、駅近くには三岐鉄道さまの本社や自動車部、グループ会社などのオフィスが建ち並んでいました。
三岐鉄道さまの自動車部には富田営業所が併設されていて、バスが並んでいました。三岐鉄道さまは今も直営で乗合バス事業・貸切バス事業をおこなっています。「自動車」の響きが良いですね。
三岐鉄道さまの富田営業所で特に目立つのが日野ブルーリボンハイブリッド連節バスの「さんぎサンサンシャトル」です。鉄道車両に合わせた黄色のカラーリングや「サンサン」のネーミングがちょっと親近感を感じます。「さんぎサンサンシャトル」は平日のみ運行なのでこの日は営業所でお休みでした。
三岐鉄道さまの富田営業所では前向き駐機のようで、沿道からはバスのお尻が見えるばかりでしたが、ちょうど給油中のブルーリボンはこちらを向いていました。
三岐鉄道さまの富田営業所に停まっていたブルーリボンツーステの923
4枚折戸の中扉が良いですね。残念ながら、他の車両と同じく前向き駐機だったのでお尻しか見えませんでした。
三岐鉄道さまの富田営業所の上家下には電気バス「サンサンエレビー」の中国BYD K8 1.0が停まっていました。水色の801は2023年、緑色の802は今年2024年に入った車両ですね。この「サンサンエレビー」もお休み中でした。
三岐鉄道さまの富田営業所のそばの富田駅には話題の211系が留置されていました。
富田駅からさらに三岐鉄道さまの旅を続けたいと思います。
この記事は無料公開記事ですが、もしよろしければ下記よりご支援をお願いいたします。
ここから先は
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?