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雑記(フリーエッセイ)

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ノージャンル・日記代わりのエッセイ。
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#ナイショの抱負

今更ながら、2023年の振り返りと2024年の指針

今更ながら、2023年の振り返りと2024年の指針

年末には特に考えつかなかったのだけど、年明けしてから去年の振り返りをしたいと思ったので今更ながら。

(やってよかったことと読んでよかった本は振り返った)

2023年は、「充電期間」であり「受け身の変革の年」であったと思う。

まず、年の初めにあれこれ考えていた「やりたいこと」の多くは、1月に入って早々に散っていった。
挫折したというより、想定外のトラブルが起こったことでそれどことではなくなって

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私に必要なのは、エプロンではなく割烹着。

私に必要なのは、エプロンではなく割烹着。

家事をしているときの、腰の負担が心配だった。

もともと姿勢が良くないので、腰が悪くなりやすいと整体で言われたことがある。
それで仕事のときの姿勢には気をつけるようになったのだけど、どうも家事、それも炊事の際に腰に「くる」のが変わらない。

理由は明白。

服が汚れる(濡れる)のが嫌なのだ。

たとえばトマト煮込みを作るとき。

鍋の中はぐつぐつしていて、ちょっと煮えるとトマト汁が飛び散って服につ

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「年末年始に踊らされない」実験の結果、私にはこの過ごし方が合っていた。

「年末年始に踊らされない」実験の結果、私にはこの過ごし方が合っていた。

今回の年末年始は、とある実験を試みていた。

それは「年末年始に踊らされない」ということ。

言いかえれば、できるだけ平常心で過ごし、「やらなきゃいけない」という思い込みを手放し、イベントの要素を可能な限り薄めて引き伸ばしていく……というお正月を過ごしてみたのだ。

具体的には、

●「仕事納め」をしない。

●「仕事初め」を決めない。

●大掃除をしない。

●おせちを用意しない。

●年越しそ

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私の中のオタクが眠りから目覚めた件について。

私の中のオタクが眠りから目覚めた件について。

忘れもしない、私は小学6年生の頃からオタクだった。

ここまではっきりと覚えているのは、小6の学校招待で観た舞台をきっかけに、劇団四季にどっぷりとハマるオタクと化したからだ。

もともと読書くらいしか趣味のない子どもだったのだけど、オタクの素養自体はあったようでその沼落ちっぷりは凄かった。

小学校を卒業し、立派な厨二病中学生となった私は常にリングノートを持ち歩き、授業中も朝礼中も休み時間にも隙あ

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年末年始にやりたいことを考えたら、「今年やっておきたいこと」が更新された

年末年始にやりたいことを考えたら、「今年やっておきたいこと」が更新された

年末年始。
冬休み。
お正月休み。

寒いからきっと家にこもって、お餅なんか食べてゴロゴロするだけ。

だから、年末年始はずっとやりたかったことをやるぞ!
と、つい思ってしまいがち。

でも、年末年始って実はそんなに長くない。

本当に時間があるのはせいぜい半日くらいで、あとはちょっと掃除したり紅白見たり初詣に行ったりしてるだけで、あっという間に終わってしまう。

だから、「年末年始にやりたいこと

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