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鳥倉大介 会社を承継したり再生したりする人 SoFun関東株式会社 代表取締役 認定事業再生士CTP
2022年12月6日 12:21
事業再生に粉飾は付き物事業再生は何らかの失敗から挽回するための仕事です。そのため、粉飾決算というべきか、会計上の誤謬も含めて良く出会います。会計上の過ちがあったとしても、再生すべき会社、再生できる会社は原則的に再生すべきと言うのが私の認識です。会計上の過ちを追求するのは当然ですが、再生を認めないという判断になった時には、お金を貸している金融機関も無傷ではいられません。再生できないと言うこと
2020年10月26日 20:32
1.日本の多くの中小企業が粉飾決算をしている!?裏付けデータは不明ですが、よく中小企業の四割とか六割は粉飾決算をしているなんて言われ方をします。事業承継をしたら父親の会社が、粉飾をしていたなんて状況の社長には挑戦のための勇気になるかもしれません。私の実感ですと粉飾というよりは、会計の適正化というか、自社で社長の意図のもと決算できてない会社は四割とか六割とか、かなり高い割合であると思い