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今日も手書きノート2冊とともに

ノートってすごくときめきます。
自分で作り上げて行く、自分だけの大切なことばがぎっしりと詰まっているのですものね。

ここnoteでは、文房具や手帳、ノートにこだわりがある方も多くて、とても勉強になるし、読んでいるだけで楽しくてうきうきします。


私は昔、かわいらしいノートを見かけると、どうしても買い貯めてしまう癖があり、買ったものの未使用なままのノートが手元にたくさんありました。
今はそんなノートも殆ど消費しましたが、リングノート、シンプルな文庫本サイズのノート、ハードカバーになっているノート、長細い形や形が斬新なノート、たくさんあると心からうきうきしました。

子供達が小さかった時は、リングノート1冊と鉛筆があれば、待ち時間などの手慰みにももってこいでした。
「今日はこのページだけ描いていいよ」、と言ってノートと鉛筆を渡し、待ち時間が終わればその縁の方に日付を入れる、という具合に。
昔買ったノートが、子供達の落書きで満たされて行くのは、今まで手元に置いていたノートの消費にもってこいで、心から「納得」という感じでした。
今もそんなノートは大切に置いてあります。


ハードカバーのノートには日記をつけていました。
日記は私の生きてきた軌跡なので、しっかりしたものが良かったのです。
今つけている5年日記も、もちろんハードカバーです。
昔の日記を読み返すことはほとんどありませんが、5年日記は来年や再来年の私が振り返ってくれると思うので、とても楽しみです。
私がこの世を旅立つ時は私と一緒にして欲しい、と家族にも頼んであります。

今は文庫本サイズの持ち運び用ノートと、リングノートを主に使っています。
いつも家にいる時は、この2冊が私のそばにあります。

文庫本ノート(無印良品のものです)は、細かい出来事やそれについて自分が感じたこと、録画したドラマや好きなテレビ番組を観ていて思ったこと、それにじっくり考えたことなど、なんでも書き込んで
います。
「今年の目標」だとか「思いつき旅行で行きたい場所」などあとから付け足したり、読み返すであろうページには付箋を立てて、ノートの裏表紙に「もくじ」のように日付と項目を書いています。

リングノートは読書記録です。
本の題名と筆者を上に記して、あとは気になった箇所の書き出しと、それについて思うことを書いています。


ちょっとした待ち時間の落書き、あと現役ノートなど

まっさらなノートを見ると相変わらずワクワクします。
書き上げたノートは大切に保管しています。
これからも、ノートとともに生きて行くのだと思っています。


ありがとうございます!