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【劇団ノーミーツ】大千穐楽に立ち会いました

年末だから、というわけではないです。好きなの、この劇団。

第3回長編公演「それでも笑えれば」の大千穐楽を先ほど観劇しました。

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劇団ノーミーツのTwitterより頂戴しました。推しのめがねちゃん可愛い。

前作公演のまじで中身のない感想noteはこちらです↓

あらすじなどは、劇場ZAのHPから見れますのでそちらをご覧ください。

私は普段、テレビ見ないし、そのためお笑いもほとんど見ないです。妹が好きなので小耳に挟む程度には芸人さんの名前聞いたことあるかも、程度です。
それ故、今回の演劇を楽しめるのか不安でした、、、、が、全く心配なかったです。お笑い芸人がどんなことしてるのかを想像できるくらい(マイク一本の前でお笑いを披露するような人)って認識さえあれば場面に没入できます。要するに、お笑いについて何にも知らなくても楽しめます。最高。

前半は、コロナ禍における葛藤や、挑戦についてのお話です。めっちゃ笑ったりハラハラしたりしました。画面上でコロコロシーンが変わるような演出(見ないと伝わんないかも)はおおおおおってなります。Twitterも同時に見ていたので撮影の裏側を知ったのですが、こんなことしてるのか!って思えてまじで楽しい。普通の演劇と違って「オンラインでどうやるの」が存在します。それもまたワクワクします。そして、撮影の裏側の皆さんがTwitterで情報発信しているのでその謎も見たりできます。楽しい。

後半はほとんど大号泣でした、まじでやばかった感動で。キャストさんの役が覚えられないため、初見キャラの把握が大変かもと思いましたが、その都度チャットで誰かが教えてくれるので、それもありがたかったです。泣きすぎて全然スクショ撮ってない(終始そんな暇なかった)ので画がないのと、見るのに必死で全然覚えてないので、パンフレット買おうと思います。余韻に浸りたい、、、、。

選択式っていうのがとても面白かったです。自分が思ってるよりも選択の場面が多くでびっくりしました。最初は全画面で見てたので気づかなかったのですが、チャットで選択きた!的なコメントからMacbookでもログインして選択とチャット用にしてみました。時々回線の都合で固まった時もあったけど、それもリアルでよかったです。

前回(第2回長編公演 むこうのくに)も大千穐楽を見たのですが、やっぱり今回もとても面白くて。でも、今回は千穐楽以外も見ればよかった。

最後、すごかったのが、自分の選択肢で自分の見れるエンディングが変わるところ。小田島マキの未来を「新しい道へ行く」にしたら、違った未来が見えているそうで、その様子がチャット欄からうかがえました。私は「お笑いを続ける」を選んだのだけど、この選択に後悔はしてない。けど、どうしても違う選択肢が気になる。だから、なんで千穐楽だけにしたんだろうって後悔はある。この興味の惹き方すごいなって思った。

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エピローグが千穐楽だけだったようで、やはり最終日最終公演は外せませんね。

最後は、音声トラブルがありましたが、チャットで「スタッフさんがんばれ!」コメントが集まっていたので、観てる人もみんないい人なんだなって思いました。このリアルタイム感最高です。やめられない!

おわりに、

キャストの皆さん、運営の皆さん、ありがとうございました!!!!!

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初見の方は次回作以降是非見て欲しい。新しい体験を提供してくれます。

明日にもまたnote投稿します、だって2020年振り返りたいからね。

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