虹の端のしっぽ

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虹の端のしっぽ

リタイアした高齢者で自然が好き。投稿は日常生活あれこれ、書きたいことがあるときに。のんびりとゆるーい英会話オンライン学習11年目突入。環境に配慮した暮らし、健康、医療とは何かについて考えております。趣味は日向ぼっこ。それ以外に歴史や古典を学ぶこと、人と交流すること。

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  • 英語を楽しむ

    英語でネイティブ、ノンネイティブと交流したい!もちろん語彙も文法も大事だけどまずコミュニケーションを楽しみたい気持ちで英語継続中です。

  • デジタル・ファシリテーション入門講座

    徳島大学で三隅友子教授の公開講座を受講しています。この講座の講師は「Miro革命」の田原真人先生。

  • 老老介護

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    以前描いた絵手紙をアップしていきます。

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    初めて入れ歯保持者になりました。おっかなびっくり 自分の歯と対峙する備忘録的記録。

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毎日、だれかに大好きだよーと伝える

毎日のルーティンで大切なことは? 朝は目をあけて まず太陽に手を合わせ 今日も生きてます ありがとうございますとお礼をいう 明日はもうここにいないかもしれないから 深呼吸して 空気があり水がある地球に生まれたことを 深く考えてみる 目に見えるもの 目に見えないもの たくさんの生き物に感謝 ごはんを食べるとき 食材の一つ一つに人の援けがあって この食卓へ届いたことに想いを馳せる 心から感謝しいただく 自分の力だけではできなかった 山からも畑からも海からも 何もかも、 急

    • 白露から秋分へ

      (中秋の名月) 9月17日 中秋の名月。 9月18日 満月。 ベランダでしばらく名月を眺めた。 古今東西、愛でてこられた月。 白く輝く鏡。 源氏物語、夕顔の巻にも 八月十五夜 隈なき月影と。 怖いように美しい。 6月7月よりは、月の高度が上がってきた。 太陽が高いときは月は低く、太陽が低いときは月が高い。最近になってようやく気づいた。 (季節を感じる) 台風前に一旦刈り取った朝顔は、 別の場所で毎日10輪ほどが咲いて有難い。 早朝だけの楽しみ。嬉しい。 どこかに

      • 朝顔の悲しみ

        (台風の話) 台風10号(サンサン)の進路予想が、当初は紀伊半島に上陸か?と報道していたのに、いつのまにかあれよあれよと進路が西へ西へ振れていった。 昨夜のNHKのニュースでは、予想の難しさについて 「上空の寒冷渦」の影響と報道していた。 寒冷渦とは? こういう進路予想の難しい台風は、以前から発生していたらしいが、この台風のコースは奇妙で信じられない。 (朝顔の悲しみ) さてお隣との境界のブロック塀に沿って、青と紫の朝顔を植えていた。蔓が伸びまもなく株いっぱいに数知

        • 目にはさやかに見えねども

          日中の暑さ、湿度が高くて堪え難い。 〈午前中の自然観察〉 午前中、プランターの裏側のアシナガバチの巣を離れたところから観察していたら、なんと! 突然大きなスズメバチ2匹がアシナガバチの巣に襲いかかってきた。 巣に取り憑いて壊しているのか卵や幼虫を食べているのか?じっと見ていられなかったので、家の中に退散した。アシナガバチは巣から逃げ出している模様。 スズメバチは私自身も怖いし、近寄りたくない。 自然界は、人間がいう弱肉強食である。といっても、相手が全滅するまでやっつけるこ

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          ようやく朝顔が❗️

          この夏、蝉の声をほとんど聞かない。 1と月も続いた旱魃の毎日。 ようやく一日中の雨の日があった。 雨音が心地よかった。 息も絶え絶えの乾き切った心に 天からの水が注がれた、と思った。 気温もちょっぴり下がり、 胸の奥で深くため息をついた。 植物も虫も鳥も 土の中の生物も 青い朝顔が一つだけ咲いた。 しかし数日経ち、再び気温が上がる。 湿度はめっぽう高くなり、猛暑がぶり返す。 なんだろうこれは? 旱から一変して、湿度が。 今度は蒸し暑くてたまらない。 それでも

          ようやく朝顔が❗️

          2024年8月、旱(ひでり)の夏です

          かんかん照りの酷暑が続く。 気温の記録を見ると、7月18日から気温が格段に高くなった。ということはこのとんでもない高温は約3週間継続している。  その上、ここでは雨が一滴も降らない。 夕立でも来てくれたら良いのに。 仕方なく屋根にホースで水をかけたり 家の前の道路に水を撒いて冷やしている。 焼け石に水とはこのことか? 先月末、夏の直射日光や高温に強い花を植えた。 これは正解。 どんなに気温が高くても人間が萎れていても、 毎日咲いてくれる。 そして咲く数は日毎に増えていく。

          2024年8月、旱(ひでり)の夏です

          神戸〜震災遺跡を見学(デジタルファシリテーション講座)

          7月28日、真夏、酷暑の日曜日午後、 オンラインのデジタルファシリテーション講座の ワークショップが神戸で開かれた。 カンカン照り、メリケンパークに海から強めの風が吹く。日傘代わりの折りたたみ傘を飛ばしてしまった。すぐに仙台のYさんが追いかけてくださって感謝💦 普段はオンライン開催だが、今回は仙台や東京、大阪そして徳島から新幹線や飛行機を利用して参加者が集まった。 この猛暑の中の一泊研修は私には無理と判断して、とっかかり午後の半日だけ参加することに決めた。 デジタルファ

          神戸〜震災遺跡を見学(デジタルファシリテーション講座)

          毎回がチャレンジ💦オンライン英会話

          5月に母が亡くなり、オンライン英会話を3週間休んだ。全く英語に触れなかった。母と別れ、落ち込んでいた。 「英語を絶対やめない」「毎日欠かさず何かを続ける」と公言しているのに、ヘナヘナと弱気になり本を見ることも聴くこともできなかった。ぐずぐずと何もできないで毎日を過ごした。 必ず戻ります、とシュワちゃんみたいに講師の先生たちに書き送った。そしてあっという間に3週間経過、再開。 先生たちはお悔やみの言葉を伝えてくれる。万国共通の感情だった。ありがたいことです。 単にオンライ

          毎回がチャレンジ💦オンライン英会話

          今年初めて見つけた、夏になった。

          午前3時、庭に出てLED懐中電灯でブラックベリーについているカメムシをとっていたら、殻から抜けだしたばかりのセミを見つけた。今年初。ドキドキする。 50年前、四国に来たころはアブラゼミもたくさんいた。いまはクマゼミ。緑色が凛々しい。 暑い夏の日、ジリリリリリと暑苦しいアブラゼミに比べ、クマゼミはシーシーシーと澄んだ羽音を響かせる。そんなセミも大量に集まるとかなりの騒音(?)である。観察しているとなぜかたくさんのセミが同じ一つの木に群がる不思議。 セミが鈴なりに。 捕虫網

          今年初めて見つけた、夏になった。

          カマキリの赤ちゃん

          虹雲猫さんの記事を拝読して 数日前に庭で出会った 赤ちゃんカマキリを思い出した 虹雲猫さんのカマキリさんより うちのはもっとチビだった 一人前におしり振り上げて 綱渡りしながら、どこ行くの? 天敵に見つかるんじゃないかと ヒヤヒヤしながら空中移動見てたら 長いロープ悠々と渡り切って 高いところからまず見下ろして お花畑へ降りていった 翌日も元気でそこにいた 農薬を撒いてない我が家には 小さな虫もたくさんいる チビの食べ物はたくさんある しっかり食べて大きくおなり

          カマキリの赤ちゃん

          Raspberries and blackberries

          Do you like them? I love berries. I wanted to have a good harvest of berries. So I'm trying to grow them by myself in my small gardening space. Ten years have passed. Now I can get them every morning. And I make enough jam for the next y

          Raspberries and blackberries

          ネジバナ

          植木鉢で細々とネジバナが咲いた。 私が指標にしている花。 今ごろは自生している川沿いの道でも 咲きはじめているはず。 雨上がりの午後、いそいそとネジバナの自生地へ。 一年ぶりだね、こんにちは。 たくさんの花たちが出迎えてくれる。 清々しく晴れ上がった空に 淡い薄紫が愛おしい。 他にも野生の小さな花たちが 咲いている。 広い面積なのに気に留める人は ほとんどいないようだ。 ねじねじと不思議なかたちの 可憐な花たち。 蒸し暑くなってきました。 ホオジロの声をバック

          I’m a cat person

          ねこも性格がいろいろある かしこくて目から鼻へ抜けるねこがいる 教えなくても人を見て勝手に学ぶ いつのまにか人と同じように引き戸を開けて 出て行ってしまう💦 その一方で、教えても全く理解してくれない のんびりやもいる、いい加減に覚えてと思うけど いつまで経ってもできません それぞれかわいいので許します 性格が温厚でさわっても怒らないねこ おとなしく爪を切らせてくれる 何もしていないのに、ただ見てるだけなのに (なんか文句あるんか)と いちゃもんをつけ

          シクラメンの赤ちゃん

          寒い12月、次々と咲き継いでいた かがり火のかたちをした 小柄なガーデンシクラメン 気づくとまるい拳を振り上げて 自らタネを蒔こうとしている 地面へ届くまで、力一杯伸ばして そして数週間経った ひと粒の種から一つのシクラメン お母さんの下で芽吹いた 赤ちゃんの葉はまだ一枚だが 大きくなろうとしてる この子たちを育てたいと思った 一つ一つ鉢に移し、観察する 寒い日には覆いをして 暑い日には日陰に移して おはよう、元気にしてる? 毎朝、声をかける

          シクラメンの赤ちゃん

          アニバーサリー

          人生の伴侶と初めて出会った日から 丸50年経ちました。 (結婚は3年後でした) 小さな料亭でささやかにお祝いです。 たまたま他のお客様はキャンセルで 私たち2人だけでお店が貸切に なりました。 オーナーシェフとお話ししながらの ぜいたくな時間。 人生いろいろあっても たくさんの人に助けていただき どうにか2人でやってこれました。 心から感謝の気持ちを持って 毎日を過ごしていきたいです。 お互いに、両親が全てこの世を去り 次は私たちかもしれないけど、 これからもよろし

          アニバーサリー

          天国はここに

          花の咲き乱れる場所があればいい 夢見るように佇めばいい 心満たされぬ私には たくさんの花の励ましが必要だった 12月に毎週1株ずつ苗を植えて 3月4月にはついに満開に 私は小人になって遊んでいた 花の森で無心に遊んでいた 夜になり朝になり 5月、無情にも季節が変わっていく 春の花はやがて去ってゆくだろう もうすぐ季節が変わる パンジービオラ忘れな草は 一生懸命咲いてくれた ありがとうとお礼をいって 満開の花に別れを言って 春から夏へ移ります