見出し画像

相貌失認と発達障害 ストラテラ服用日記979日目

発達特性を持っていて、相貌失認を持っている方は一定数いる。

定型の中にも顔を覚えるのは苦手という方もいるので、一概に繋がっているとは考えていませんが、体感的には相貌失認を持っている率は発達障害の方が多いように感じている。

なかなかこれが厄介で、私も苦手だ。

1回で顔を覚えることが出来ない。1回と言わず、2、3回でも覚えられない。
ZOOMなどのオンラインだとそれがかなり助長される。

対話系のワークショップなど、主催者側になることもあれば、参加者になることもあるんですが、どこで誰と何を話したかを記憶できていないのが、かなり厳しい。

先日はオンライン(ZOOM)で4人のブレイクアウトルームに入って、1人知ってる人がいると思ったら、全員と顔を合わせたことがあったらしく、先に向こうから言ってくれたので良かったものの、危うく顔を覚えてないことがバレてしまうところだった😅

リアルでも先日の懇親会で一度会ったことがある方にご挨拶頂いたのですが、全然顔を記憶できてなくて、一瞬戸惑ってしまった。

何とか取り繕ったけど、多分、バレた💦

相貌失認は形を認識するのが難しいことですが、それと似てて非なる「表情を読み取れない」特性を持つ人も少なくない。
これは、相貌失認とは違って、発達特性と何かしらの関係があるのではないかと考えています。

これも厳しい。相貌失認よりもこちらの方が社会を生きるハードルは高くなると思われる。

まず、相手の感情を読み取れないので、会話をするのが非常に困難になる。
知らず知らずのうちに嫌われていたり、いきなり相手が怒り出したり、自分の予想と真逆の反応をさせる事が多くなるので、特性に気がつかないと二次障害まっしぐらになると思われる。
自分に閉じこもりがちにもなるし、会話に対してたくさんのトラウマが発生すると思われる。

それこそ複雑性PTSDになってしまうのではないだろうか?

近いうちに、そういった方のための講座もやりたいというか、やります。
もう少しで情報出せるので、お楽しみにしていただけると嬉しいです!
宜しくお願いします!😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?