深い睡眠を取る方法
僕は、人生は睡眠の質でかわるとも思います。
そのぐらい重要です。
睡眠の質を高めるのに1番大切なのは、
「眠りはじめの90分です」
最初の一発目のノンレム睡眠をどれだけ深くするかで、その日の睡眠の質が変わります。
その入眠で大切なものの1つは、「深部体温」です。
深部体温は、起床から11時間後にもっとも高くなり22時間後に、もっとも低くなります。
つまり、6時に起床したら夕方17時に、もっとも高くなり明け方の4時に低くなります。
ヒトは、深部体温が高くなればなるほど、体と頭が動くようになります。
反対に、深部体温が下がるほど、眠くなります。
ちなみに「深部体温」とは、内臓の体温のことです。直腸体温とも言われます。
この「深部体温」を
☆寝る前にいったん【上げてから下げる】事で深い睡眠がとれます☆
では、寝る前の深部体温の上げ方・下げ方で良い方法を3つ紹介しましょう。
①39度ぐらいの湯船に15分ぐらい入る
②ストレッチや少し汗ばむぐらいの軽い運動
③39度ぐらいの足湯に15分浸かる
です。
理由は
①シャワーではなく、湯船に入る事で全身の体温をあげます。入浴後は徐々に体温が下がります。
②軽い運動も、全身の血流を良くして深部体温が上がり、その後に下がります。
③足湯は、足の裏と内臓は繋がっているので、足を温める事で内臓(深部体温)が高くなりたす。その後、下がります。
このような方法を寝る前1時間ぐらいに試せば、深い睡眠がとりやすくなります。
とくに足湯は簡単に始められるので、おすすめです。
あなたも、1度試しみませんか?
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