#2 資格について
こんにちは、Tomokiです。
今回は、資格についてお話ししようと思います。
※ここでお話する内容はあくまで、私の意見や考えですので、また変化が有ればその都度更新したいとおもいます。
トレーナーと呼ばれる職業にはいくつ分類することができます。
例えば、
•アスレティックトレーナー
•パーソナルトレーナー
•コンディショニングトレーナー
などがあります。
具体的には、
アスレティックトレーナーとは怪我をした選手の応急処置や怪我の予防、テーピングなどをしたりするトレーナーです。
パーソナルトレーナーとは、ウエイトトレーニングを選手に指導します。ジムなどでよく見かけます。
コンディショニングトレーナーとは、その名のとおり選手のコンディションを整え、練習や試合に向け選手のトリートメントを行います。
上記に書いたものだけではなく、もっと他の名前のトレーナーの職業があります。
今回お話しするのは、アスレティックトレーナーについてお話ししたいと思います。
まず、アスレティックトレーナーとして働くためには、どの資格がいいのか?この質問はよく私の後輩からもされます。
事実、私もアスレティックトレーナーを目指し始めた頃は同じような疑問を持っていました。
なので、これからアスレティックトレーナーとして働きたいと思っている方へ情報を共有できたらと思います。
さて、どの資格を取ればアスレティックトレーナーになれるの?という質問に対するはっきりとした答えはありません。
なぜなら、各スポーツや各チームによって雇っている資格は様々だからです。
そこで、重要なのが自分はどのスポーツの選手をサポートしたいのかを自分で明確にしておくことです。そして、そのスポーツやチームはどの有資格者を多く雇っているかの判断も大切になってきます。
例えば、プロ野球のチームで働きたいのであればどの資格なのか、Jリーグであればどの資格が有効なのか、ということです。
そもそも、資格って何があるの?って話。
アスレティックトレーナーとしてチームに雇われている主な資格
•理学療法士
•鍼灸師
•柔道整復師
•指圧師
•あん摩師
•日本スポーツ協会公認のAT
•ATC
などがあります。
資格の説明をすると、上から5つの資格が国家資格になります。日本スポーツ協会認定のATという資格は国家資格ではありませんが、アスレティックトレーナーの立派な資格です。最後のATCというのは、アメリカのトレーナーズ協会が認定している準医療資格になります。
初めて見る方は意外とたくさんあるという印象でしょうか?
こんなに、たくさん資格があるとどれを取得すれば良いのか分からなくなってしまいます。
では、どれを取ればいいの?に対するヒントとして、先ほども述べたどのスポーツ選手をサポートしたいかを明確にするという事が重要になってきます。
現在、私の知る範囲で質問の多い二つのスポーツについてお話をします。
何度も言う通り私の意見なので、絶対にそれと言うことは言えず、例外もあります。
まず、プロ野球に関しては、理学療法士、鍼灸師、柔道整復師、ATCが多く雇われている傾向にあります。
次に、Jリーグでは、理学療法士、AT、鍼灸師が多いのかなという印象があります。
これら二つのスポーツで見ても分かる通りスポーツよって資格が異なってきます。そのため、とりあえずどれか資格を取れば自分の就きたいスポーツチームで働ける訳ではありません。
つまり、今回資格取得について述べたいことは、自分はどのスポーツでアスレティックトレーナーとして働きたいかを明確にして、そのスポーツではどの資格を持った人が働いているかを確認する事が重要だということです。
今回は資格についてお話しましたが、いかがだったでしょうか?
今後もトレーナーについての投稿をしますので、読んで頂けたらと思います。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?