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四国のひとに聞いてみる!-芸術に今、これから出来ること-
新型コロナウイルスが蔓延する中、日本全国・世界各国がその影響を受け、芸術活動も現在、その影響の渦中におかれています。
東温アートヴィレッジセンターでは、これまで様々なアーティストの方が作品を表現・発表出来る場作りを進めてまいりました。
しかし、昨今の影響を受け、私たちセンターのスタッフも劇場を閉鎖せざるを得ない立場となり、本来あるべき機能を失いつつあります。役割自体が担えず、その行く末も模索の最中にあります。
そこで、同じ立場の方々、特に四国という同じ土地で活動する人たちがそれぞれどんな状況下にいるのか、そしてこの事態をどう考え、今何が出来ると感じているのかを四国というエリア内でも、共有・発信出来るツールが今必要ではないか、そしてそれがやがて四国内外へと共有されていくことが出来ればという想いのもと四国を中心に活動されているアーティストや支援者の方々へのインタビュー企画を行います。
表現活動が出来ない今、関係性や考え方、情報を共有し蓄え、直接出来ないコミュニケーションを間接的にでも取り合い、その先にある作品の創造の礎となる企画になればと考えております。
今企画は、演劇や美術、音楽、ダンスなど様々なジャンルの方へインタビューを行う予定をしております。
ご覧いただけますと幸いです。
企画制作:田中直樹(東温市 地域おこし協力隊)
【東温アートヴィレッジセンターとは?】
2018年に愛媛県東温市に新たに誕生した小劇場・稽古場・アトリエを兼ね備えた創造活動の拠点です。アーティストの受け入れ促進と、芸術に気軽に触れることができる環境づくりを進め、多様性と創造性にあふれた、全国に誇れるまちづくりを目指します。(詳細はこちら)
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