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「乳と蜜」を与えられた人が見分けられる

『愛するということ』を読んでいる。

そのなかの一節に、母親から「乳」を与えられた人と「乳と蜜」を与えられた人がいると書いてある。

うまく言いかえられないのだけれど、あーわかるわかる、と思って読んでいた。

バイネームで言わないけど、大学の同期とか、後輩とか、朝活コミュニティのあの人とか、なんとなくわかる。あぁ、きっとこの人は「乳と蜜」を与えられて育ったんだな、と。

蜜のようなしつこくない甘さを持っている。ミルクを包み込むような深いハチミツみたいな甘さだ。

その人の「ぬくもり」であったり、「やわらかさ」であったり、「あかるさ」に表れている。

優しさよりも深いものを持ってる気がする。

「乳と蜜」を与えられる人になりたいね。

夜に書くと、また雰囲気が違いますな。

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