鳥井美沙

フェミニスト in Estonia🇯🇵🇪🇪|多文化・多言語APU♨️→デンマーク留学🇩🇰→デジハリ勤務→🇪🇪Marketer|エストニアでSmart Lazy LifeなDigital Nomad執筆家になって森のサウナのある家で暮らしたい |she/her |

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自己紹介とポートフォリオ

2024年11月19日 更新 はじめまして!とにーこと、鳥井美沙と申します。フィンランド在住で、マーケティングの仕事をしながら、ライター活動をしています。 新しくお仕事をご依頼したいという方に向け、自己紹介やこれまでの実績をまとめています。ご連絡をいただく前に、この記事を参考にしていただけますと幸いです。 1 どんな人なのか本名は鳥井美沙(とりいみさ)。1994年生まれ、東京都出身。とにーは小学校からのあだ名。 一言で表すと、好奇心旺盛な性格です。ストレングスファイン

    • エストニア移住後に、留学先のデンマークに行ってみた

      2016年9月以来、6年ぶりのデンマーク、コペンハーゲン。 私は大学を休学してデンマーク発祥の全寮制の成人教育機関フォルケホイスコーレに6か月行ったあと、3か月くらいヨーロッパを旅したり、ホスト宅で働きながら泊めてもらうサービスworkawayをしたり、日本人向けの短期フォルケホイスコーレプログラムの手伝いをしたりしていたのです。 友だちに会いたかったのと、移住したいと思ったときに浮かんだ国はデンマークとエストニアだったから、イースター休暇に行きました。 デンマークとエ

      • 東京の16歳が見た3.11

        3.11の経験は、当たり前のものではないと知り。2月、関東や東北で大きな地震が直後、愛知出身の友人と会っていた。 友人「長かったよね、こないだの地震」 私「うん、地震酔いになった。」 友人「地震酔いって何?」 と言われ、私は3.11のとき、余震で地震酔いによくなっていた話になった。友人は3.11が起きたときは京都にいたらしく、ニュースのなかの出来事だったようだ。 3.11を直接体験してない人もいるから、これは書いておかなければ、と思って筆を取っている。 ふと思い出

        • 94年生まれ、26歳女性会社員が思うこと。

          韓国のフェミニズム小説『82年生まれ、キム・ジヨン』がベストセラーになり、映画化もされた。 私は、主人公キム・ジヨンとちょうど1回り年齢が違う、1994年生まれ26歳の女性会社員である。年齢や世代は違っても、ジェンダーギャップを感じてる。特に「働く」ことにおいては、想像以上に男性が中心の社会だなぁと。 20歳以降のジェンダーギャップ共学の小学校、スクールカーストはあっても性差はない女子校の中高、共学の大学を出て、IT系の企業で働き始めて3年。 働く上で、男女の差、思った

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          心が軽くなる「一汁一菜でよいという提案」

          雑貨屋×本屋みたいなところで、たまたまこの本と出会った。 著者の土井さんの記事をほぼ日でいくつか読み、考え方が好きだった。 手に取ったときから、何となく長く手元に置いておく本だな、と思った(わたしは普通、本は読み終わったらサヨナラする)。 その直感は当たった。 「モノ」に関するバイブルがこんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』だとするなら、今の時点でこの本は「食」に関するバイブルだ。 「料理をすることは生きること」 縄文時代にまでさかのぼる人間と料理の歴史、日

          心が軽くなる「一汁一菜でよいという提案」

          思い出の香り

          こないだ、ふと入ったお店でポルトガルの街の香りをイメージした香水を見つけ、手に入れた。 ポルトガルは大学の和太鼓部の海外公演で訪れ、留学時も訪れたお気に入りの国。 青いタイルと坂の多い街並みが好きだ。 昨日は、その香水をつけ、近所でずっと気になっていたポルトガルのお菓子屋さんでエッグタルトを買った。 慣れないポルトガル語のお菓子の名前を店員さんに伝える。外国語を話す自分にどこか懐かしさも感じる。 世の中の流れは、ウイルス感染一色で、小春日和と相反して曇りがちだ。

          思い出の香り

          命のバトン

          「親に恩返しはしなくていい。与えてもらった分、子どもや後輩など、自分の下の人に渡すんだよ。」 以前、セラピストの方に教えてもらった言葉です。 それ以来、後輩とご飯に行くときは出すようにしています。 大学生時代、後輩とご飯食べに行き、奢ってあげられなかったときの悔しさもあります。反対に、奢ってもらったとき、感謝する気持ちが増えました。 昨日、同じセラピストさんにお会いし、この話の続きを聞くことができました。 「命のバトンは上から下にしか渡せない。下から上に戻していたら

          命のバトン

          アポロチョコとスマホ

          今日は、明大前のホームで見たアポロのチョコレートを食べているサラリーマンが可愛かった。 スーツでかっちりしているのに、無邪気に一粒一粒を口に入れていく姿が微笑ましかった。 電車のなかで、おっきなママのiPhoneを小さな両手で握りしめて遊んでいる女の子が可愛かった。 一生懸命に、夢中に、スマホゲームを触っていて愛おしかった。 人は、対比に惹かれるのかもしれないね。 それをギャップと言うんですねきっと。

          アポロチョコとスマホ

          ロウリュおふとん。

          寝転がってロウリュすると、お布団みたいであったかい。 サウナとアウトドア好きがこうじ、長野県は野尻湖のほとりにあるゲストハウスLAMPに来た。 サウナは日帰りでも入れる。 お目当てのフィンランド式サウナ。水着の上にポンチョをかぶっていざ出陣。 昨晩から降り積もった雪がまぶしい。サウナはかわいい山小屋。 ここで2時間たっぷり過ごす。そんなにいるかな?と思ったけど、結局最後までいた。 薪ストーブがぱちぱち燃える音。アロマと木の香り。あたたまる身体。ぽたりと流れる汗。

          ロウリュおふとん。

          あいみょんと肩を並べるために

          書き続けようと思う。 日曜日にあいみょんのライブへ行った。自分の心情次第で、心に刺さる歌は変わるんだなぁと思った。今までぜんぜん響かなかった曲を聞いて目に涙がにじむ。 わたしは、彼女の歌詞が好きだ。 「貯金通帳は白いカモメだな」「埃まみれのドーナツ盤」「割れてしまった目玉焼き」「あなたの両腕を切り落として」 どうして同い年なのにそんな言葉が出でくるんだろう。よほど深い人生を歩んできたのではなかろうか。 「きっといい恋してきたんだろうねぇ。じゃないとあんな詞書けないよ

          あいみょんと肩を並べるために

          温かい朝ごはんを久しぶりに食べた日のこと。

          最近、自炊をさぼっていた。先日、いわあゆさんが主宰する「カラダメンテキッチン」のお味噌作りのワークショップで手作りの朝ごはんをいただいた。なんか、久しぶりに”手料理”というものを食べた気がした。 朝食を食べてたとき、ふと思い出した言葉がある。 ”外食はゴミだ。” ”ちゃんと自分で作った、できたてのご飯を食べなさい。 それが無理なら誰かが自分を思って作ってくれたものを食べること。” 昨年、心にグサッと刺さったnoteのひとつ「生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経っ

          温かい朝ごはんを久しぶりに食べた日のこと。

          20代マーケピザで学んだこと

          先週、20代マーケピザに参加しました。 心に残った言葉も、学んだこともたくさんあるけれど、「お金」についての学びが一番多かった。 わたしたちは、お金を貰うことに実は慣れていないからこそ、お金を払うときに「ありがとう」と感謝する。 ここ2,3か月、給料に見合ったパフォーマンスをしている自信がなかったので、わたしは上司に今月は役に立てたのか、思い切って聞いてみた。 上司も同じ悩みを持っていたらしく、友人から言われた言葉をそのまま返してくれた。 「わたしも不安だったんだけ

          20代マーケピザで学んだこと

          人は変わる。

          「無印良品の女になりたい」とまで言っていた私だったが、惹かれなくなった。 それは、「無印って色気がないよね。」ってあるツイートを見たからだった。 たしかに安定感はあるけど色気はないな。 ハッとし。1日数十もみるツイートのなかで、今も記憶に残ってるのだから、相当なパンチを喰らったのだろう。 デザインTシャツグラニフも着なくなったなぁ。なんだか、服はMOUSSYばかりになってきた。

          人は変わる。

          悩みと向き合う方法

          2,3日ずっと頭がモヤモヤしていて。 悩みの種もわかっているんだけど、解決方法が分からなくて。 きっと内省するしかないんだろうなぁと思う。 手帳を開いてペンを取って、自分と向き合う時間が必要かな。色々リストにしたい! ときめく新しいペンを買おうかな。

          悩みと向き合う方法

          ジェンダー差別は”ごく自然に”ー。『82年生まれ、キム・ジヨン』

          最近読んでよかった本が「82年生まれ、キム・ジヨン」だったと、ある人が言っていて気になっていた。偶然、お目当ての本がなく、今すぐ読む本が欲しかったわたしは、この本を書店で手に入れた。 ”ごく自然に”散りばめられたジェンダー格差 ジャンルで言えばこの本は「フェミニズム」だが、小説の文体で文中の注釈に韓国の社会背景が書かれているので、文化の違いを理解しながら読み進めやすい。 韓国社会におけるジェンダー差別について、キム・ジヨンの出生、進学、就職、結婚、出産、子育てなど、彼女

          ジェンダー差別は”ごく自然に”ー。『82年生まれ、キム・ジヨン』

          メモらない人

          会議や話し合いのとき、メモらない人ってまぁまぁいる。 もちろんパソコンでメモを取っている人もいるだろうけれど、ちゃんと話を聞いているのかなぁ、自分がやることわかってるのかなぁと、見る度に思う。 時間の使い方は自由だからこそ、人間どれだけ濃い時間を過ごせるかだと思うんだよね。時間は自分の命だし。 メモは自分の時間を濃くするためのツール。わたしはそう思っている。 『メモの魔力』が頭に浮かぶね。

          メモらない人