不登校の中3娘 学年末テストを受けに学校へ
今日、二度と来ないだろうと思っていた事が起きました。中1の2学期の期末テスト以来、テストはおろか学校も行ってなかった娘が、今朝、ふらりと学校へ行きました。
母親である私も、もう学校行事など把握もしておらず、今日がテストだという事も知らずに、
あら、いってっしゃい、と声をかけ、学校へ電話しました。(うちは欠席連絡ではなく、出席連絡💧)
すると先生が、
「今日は学年末テストですけど、本人知ってますか?」
「そうなんですか。なんか、いつもジャージだけど、制服きていきましたけど、そういう事ですかね?」
どうしようもない親💧
ま、結果的は、知ってて行きました。
しかも、公立へ転校してからというもの、月に2回くらいですかねー、だいたい。学校行くのは。
それも、2時間が限界で帰ってくる。
今日は3限までテストです。
また、2限で帰ってくるかな、と思ってました。
そもそも、ほんとに受けてるのかしら。
別室の可能性もあるな、とか。
でも、そこはあまり気にならず。
とりあえず、午前中で帰ってくるでしょ、と思っていました。
なのに、13時過ぎても帰ってこない。
うーん、なんか嫌なことでもあって、良からぬことでも考えてんじゃないか、とか。
ぐるぐるぐるぐる🌀
結局、13時半過ぎに帰ってきました。
「友達としゃべりこんじゃって、遅くなったー」
え?え?え?
今なんて??
「なんか、新しい友達ができたんだけど、すごくいい子なんだー。なんか、ずっと話してても会話に困らないの」
「へー、よかったねー。ウマが合うってやつかねー」
なんて、普通に返答していましたが、内心、嬉しくて🤣
「コロナで中止になった修学旅行の代わりに日帰りで遠足みたいのがあるの。行きたい!」
ひょえ〜〜〜!
なんか、なんか、なんか、
とっても嬉しい✨✨
行きたい❗️とか、そういうの。
本当に嬉しい。
学校から帰ってきて、ベッドに倒れ込みながら、やっぱり学校は合わない、嫌い、しんどい、死にたいと言ってる姿しか見てないので、今日のように明るい表情でいる事自体に、娘の成長を感じました。私も嬉しくて、本当に久しぶりに、心に平穏を感じました。
そして、これに対して、オーバーにリアクションもしない私自身にも成長を感じました😅
中学生という時代のほとんどを、苦しい気持ちで、過ごしてきた長女にとって、ようやく作れるかもしれない、楽しい中学生活の思い出。
どうかどうか、中止になりませんように😌
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