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アカデミー作品賞「ノマドランド」に学ぶ生き方

日曜日の朝から、映画を観た。
映画館には久しぶりに足を運んだ。
自粛でなんとなく、遠のいていた場所の一つ。

TONO(親しい仲間はこう呼ぶ)は観たら絶対良いよ!

そんなレコメンドと実は看板を観て気になっていたのもあり、映画館へ。
札幌、狸小路商店街に佇む小さなシアター。

都会の大きなシネマとは違い、映画好きのオーナーと映画ファンが集うちょっとしたオアシスといったところか。
お気に入りの特等席は、最後尾の一つだけ独立したシート。
箱が小さいので十分楽しめる。まるで贅沢なホームシアターだね。

ネタバレになるので、内容は割愛するが、シンプルに共感と
自分が進んでいる生き方の答え合わせをした感じ。

ご存知の方も多いと思うが、キャンピングカーで日本全国を巡っている。
主人公と違う点は、その土地で職を見つけているけど、僕の場合は
どこででも仕事ができるワークスタイルにこの5年でシフトした。

以前といっても、もう昔な話になったけど、、
東京でベンチャー企業を15年やっていた。

資金調達をして、大きなオフィスを構え、社員が大勢いて。

気がつくと、事務所の家賃と給与を支払うことが目的になり、
本来向かいたい方向とはどんどんかけ離れ。
そう、今から十数年前かな。
その時からどこか身軽になりたい願望があったのかもしれない。

好きな時に、好きな場所で。

そして、まだ見ぬ友に会いに。

あれから月日が流れ、今のワークスタイルは、ノマドスタイル。
まさに、この映画とリンクしている。

「ホームレスじゃない、ハウスレスだ。」

このセリフを借りるのなら、
「オフィスレスだ。」

コロナ禍でテレワークが一気に普及したけど、その前から
ノマドワーカーにとってのオンライン活用は当たり前だった。

多くの人たちが、オフィスや会議室の呪縛から解かれて、
自由な発想で色々なことが創造できる。

すごく良いことだね。

いつもそうだけど、発想が少し早くビジネスのタイミングを逃してしまう(笑)

キャンピングカーが新しい働き方を加速させると思っている。

そして、大切なのはノマドのスタイルではなく、
生き方だと。

ぜひ、映画を観て!
そして、共感したら一緒に話そうよ!

こんなサイトやってます。
http://nomadworker.site


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