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屋敷にいよいよ潜入(゜.゜)

中に通される。
ヘ(゜ο°;)ノうわ なんだこの広さは…
地下もある家なんて初めて見た。

上品なお母様が出迎えてくれた。
お嬢様との出会いから話しをはじめて行く。

自己紹介はしていくのだが、娘が二人いる話しをして行くと。
お母様から
「あら、cocoさん所もお嬢さんがいるのね」

そんな話をして行くうちに俺も娘の話しをしていた。
娘の事でちょっと悩んでいる事を話して行くと、お母様も娘の高校生の頃はあの子はこうだったのよ~とか大学の時はこうだったのよ~とか初めて彼氏を連れて来た話しとかなんだかんだで1時間くらい話をしていた。

お母様は女の子はそう言うもんなのよ~なんて俺にアドバイスしてくれている。(笑)

「あっ笑 ごめんなさい 色々私話しちゃって~笑」

「cocoさん、保険のお話で来たんですよね?笑」

俺は
「あっ、でしたね~忘れてました。笑」

こんな会話をしていた。
「今日はお母様とお話が色々出来たので保険の話しはいいですよ笑」

「ふふ、cocoさん、そんな事言う保険の人、初めてよ笑」

以前も◯二-生命、◯ット◯イ◯生命の営業マンが電話をかけて来たようだが会う事はなかったようだ。

このお母さんはある会社の社長をしていた。
お父さんも会社の社長であった。
お父さんの会社は年商◯◯◯億でグループ社員も1000人を超えると言う状態であった。

詳細は省くがお母さんも後日、訪問して契約頂いている。

今後はお父さんの会社の事業承継、相続、コロナ融資に伴う信用保証協会、日本政策金融公庫についての対策、決算上の財務分析。銀行員、税理士が知らない、気づかない問題点等、様々な事に対応していかなければならない。

お父さんが介護、認知症になった時、亡くなった時、どのような事が想定されるのかは既に話しをしている。

俺一人で問題を解決出来ることではないので、それぞれの専門家、士業の人達と俺が中心になって連携を取り総合的に進めて行く必要がある。
この問題に関わる皆が同じ価値観、同じ志を持っていないと問題は解決しない。中途半端ではいけないのだ。

たまたまお茶を出してくれた銀行の女の子から繋がる縁と言うのも大事にして行くことだね。

後日、女子銀行員に俺は電話した。
「◯◯さん、ビックリしましたよ~あなた何者ですか(笑)」
女子銀行員も笑って言った。
「cocoさん、父と母も宜しくね(笑)」

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