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体力のない女医ワーママの呟き

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女医&ワーキングマザーという激務を、乗りこなしているようで乗りこなしていない。ちょっと弱めの女医ワーママが人生について考えること。
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#女医

「少子化だから子どもを産んで高齢者を支えてね」と子どもに伝える前に考えたいこと

「少子高齢化」という言葉を初めて聞いたのは、小学校6年生のことだった。 よく晴れた日、教…

「子どもがいてもバリバリ働けます」は言わない

ワーキングマザー生活も、もうすぐ2年になろうとしている。やっと2年、ようやく2年、まだ2年。…

32歳、ギャルになりたい。

「若者」の定義は国と時代によって変わるらしい。 2014年版「子ども・若者白書」では若者は「…

女医が経験した無痛分娩。そもそも無痛分娩とは何ぞやという話から、体験談まで。

こんにちは。女医ワーママのあおです。 私は昨年、「無痛分娩」で第一子を出産しました。 日…

麻酔科専門医試験の勉強法

2019年5月に出産、産後4ヶ月で専門医試験を受験しました。産休、育休で周囲の状況がわからな…

仕事に全振りしていた女医が、出産して知った「生活を営む」ということ

出産して、たくさんのことが変わった。 それまでできていたことができなくなったり、必要なか…

読書感想文が苦手だった12歳の私へ

読書感想文と名のつく宿題が、世界で一番苦手だった。 苦手なあまり、どんなふうに書いていたのか全く覚えていない。なぜこんなものを書かなければならないのか、なぜこの世に読書感想文なるものが存在するのか。その不条理についていけず、ただただ苦しかった記憶となっている。読書感想文などこの世から滅してしまえばいいとさえ考えていた。 あれから20年以上。あれほど読書感想文に苦しんでいた私は、なぜか30歳を過ぎた今もこうして文章を書いている。 言葉を綴ることは、決して得意ではない。いつ

「家事代行は女性が良い」の本音と葛藤

我が家は、家の掃除を外注している。2週間に一度、女性のシルバー会員さんにピカピカにしても…

週5フルタイムをやめます。

「体力のない医者選手権」なるものが開催されたら、ぶっちぎりで1位になる自信があります。 …

ワーママが1人お泊まりを決行した話

先日、誕生日を迎えました。 夫からプレゼントを尋ねられたとき、口をついて出たのが「一人時…

好きなものは、ただ好きなだけででいい。

好きを仕事に、という言葉が私は苦手だ。 巷にあふれる「好きなことで稼ぐ」という文言。ここ…

男性医師の未来は安泰なのか

聖マリアンナ医科大学の入試について、ニュースになっていましたね。 雑にまとめると「浪人生…

これから大人になるあなたへ。自分を大切にするということ。"えんみ先生"の教え。

こんにちは。女医ワーママのあおです。 先日、本棚から一冊の本を見つけました。 『ひとりじ…

子どもが泣いている。理由なんてわからない。

我が子が泣いている理由が、なんとなくわかる 新生児育児のまっただ中にいた頃、この言葉をよく聞いた。 世のお母さん達は、赤ちゃんが泣いていると、なんとなくその理由がわかるらしい。お腹が空いたのか、オムツなのか、眠たいのか、はたまた甘えたくて泣いているのか。両手では足りないほどのたくさんの理由の中から「あ、これかも」という勘が働くようになるらしい。 あなたもそのうち、わかるようになるよ、と。 そう言われているような気がして、実際にそう言われたこともあって、どうしたらそうな