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堀正岳 中牟田洋子『モレスキン「伝説のノート」活用術』

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ユビキタス・キャプチャー

短期記憶をノートに書き留めておくことで、脳をより創造的な作業に使えるようにする。

・日々の出来事

・タスクやスケジュール

・読書メモ、勉強ノート

・アイデア、思いつき

・思い出

をどんどん書き込んでいく。

慣れてきたら、事実の列挙に加えてその時に何を感じていたかも同時に書き込んでいく。

日記にも正直な気持ちを書き留める。

職場で腹立たしいことがあったり、傷つく出来事があったりしたときには、その事実を脳裏で繰り返すのではなくノートの上にキャプチャーしていく。

心の中にあることをノートに書き込むことで、客観的に自分を見つめ直すことができる。

ユビキタス・キャプチャーの基本ルール

ルール1 時系列で記入する

ルール2 その場で書き込む

ルール3 何気ない日常も書く

ノートの言葉は「未来の自分に向かって書く」

ノートを活用する3ステップ

ステップ1 ユビキタス・キャプチャーを習慣にする

ステップ2 毎日15分の「毎日レビュー」 足りない情報を補完して、情報の意味を再考する

ステップ3 「週次レビュー」 

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ノートを書くことはセルフカウンセリングのような効用があり、自己ケアができるようになる。

誰かの承認や同意を得る必要がなくなり、自分のいちばんの理解者は自分になる。

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