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おじいちゃんおばあちゃんのカフェ、企画書書いてみた。


こんにちは。
広島は、一昨日くらいかな?すごい雷雨でした。
たぶん近所にものすごい大きな雷が落ちて、
バリバリバリ!と、空が裂けたような音がしていました。
こ、怖かったです。


春分の日を過ぎてから、
生憎のお天気が続いています。

桜の開花宣言もありましたが、
桜たちはどうしているのでしょう。
いざ咲こうかと思ったら、雨で、冷えるし、散っちゃうし、戸惑っているんじゃないかな。
咲き始めだから、散る心配はないのかな。
などと思ったりしてみてるのは私だけでしょうか。。。




さてさて。

前回の記事からの、気まぐれ進捗報告です。


やっぱり、
ただ頭のなかでぐるぐる考えるばかりでなく、
こうやってやりたいことを発信するのって大事ですね。
かなり頭の整理にもなりました。



そして、前の記事へ

私が今したいことは、
福祉の視点を大切にした、
カフェという手法での地域の居場所づくり。


ただ町内活動やボランティア活動と違って、
事業を回していくための料金はいただくつもりで。

次は、そういうやり方でも地域に受け入れて貰うための方法や、借りれる場所、広報について、
相談に行ってみようと思います。

こう書いたように、
先週、とあるところへ相談に行ってきまして。
ちょっとずつ、私の理想論を現実に落とし込む作業をしているところです。
それはそれでまた次の進捗報告に書こうと思っているのですが、

「相談に行く」というきっかけ?ポイント?ができたことで、
「じゃあまずは、担当者に説明しやすいように企画書を書いてみよう!」

と自分の中で段階を踏むことができてるんですよね。
まだまだ実行までは程遠いかもしれないけど、
次することが明確になっていってる感じです。

(いやーそれにしても、私はどこまでもお尻を叩かれないと動かないタイプだなって、改めて実感しています。)



まあまあ、何はともあれ、
せっかく企画書を書いたので、
noteにも投稿してみようと思います。



喫茶 みずうみ 企画書


〈 事業内容 〉
・隔週カフェ事業
・出張カフェ:傾聴ボランティアにコーヒーと軽いおやつが付くイメージ。
(→足が無くて出かけることが難しい方向けに。カフェが軌道に乗ったら計画する予定。)

〈 大切にしたいこと 〉
・「福祉」や「孤立防止」「介護予防」など、重たい、あるいは自分ごとに捉えにくいテーマを匂わさないこと。「高齢者向け」にならないようにする。
・ふれあいサロンよりもっと気軽で、体操やレクなどの目的を伴わない「ただお茶をしに行くところ」。

〈 本当の目的 〉
・地域の(まずは)お年寄り達のとじこもり、孤立防止。地域の居場所とつながりづくり。

〈 場所 〉
・目的を理解して安価で貸し出ししてくれるところ。お年寄りのアクセスが良いところ。
 (→坂や段差が少ない等の意味です。)

〈 日時 〉
・隔週の金曜または土曜、10:00~16:00。
モーニングの需要があればもう少し早い時間からを検討、
逆に16:00まで開いている必要がなければ早く閉める。
学校帰りの子どもも立ち寄れるようにするなら、中抜けして子ども(我が子)を迎えに行き、17:00までとする。

〈 メニュー 〉
 ・モーニングセット(おにぎり・惣菜1種・お味噌汁)400円+100円でコーヒー
 ・ランチセット(おにぎり・惣菜3種・お味噌汁)600円+100円でコーヒー
 ・カフェセット(おやつとコーヒー)500円
 →メニューは単価を抑えるために少なめ。アンケートをとって、可能であれば対応する。
  品数より安さが大切なら、シンプルなプレートにする。この辺りも来てくれた人に聞きながらやる。

〈 今後やりたいこと 〉
 ・看板を地域の人に描いてもらう(保育園とかに頼める?)
 ・月に1度は認知症カフェを兼ねてもいい(その場合は月3回開ける)
 ・地域の人の、社会参加や役割を持つ場にしてもらう
 ・地域のボランティア団体さんの活躍の場にしてもらう
 ・来てくれた人達に、やりたいことを聞いていく。できるだけ叶えていく。
 ・地元の食材を使うこと。地域で寄付も募ってみて、いただけたらその分安く食事を提供する。

〈 課題、不安なこと 〉
 ・事業運営のため料金をいただきたいが、地域に理解してもらえるか、貸してくれる場所があるか。
 ・同じ地域の他のサロンなどとの兼ね合い。
 ・地域へのとけこみ方

〈 セールスポイント 〉
 ・現任社会福祉士であること。自分自身も見守りをさせていただき、必要に応じて専門機関と繋ぐ。
 ・食生活アドバイザーとして、高齢者の身体に負担のない食材や、摂ると良い食材を提供すること。




今までの自分の仕事遍歴のせいで堅っ苦しいですが、
今のところ(R6.3.28時点)以上です。


ちなみに、以前こちらでも屋号宣言をしてみてました。
なかなか行動に移せないことの後ろめたさから、記事を一番上に固定していたのを外していました(笑)。
びびりです。


あくまで理想論すぎて、
これから私が様々な現実とぶつかるなかで、
追記・修正すること、せざるを得ないことが、容易に想像できます。
すでに場所探しのハードルに突き当たり、
最初は3時間くらいからカフェメニューだけで始めようかなとか思っています。



予算が立っていないのが一番の心配&どうしたらいいかわからないポイント。
今のままだと料金と、材料費+場所にもよるけど場所代でトントン、むしろ持ち出しくらいになるので、
旦那さんにどう言おうかな…(笑)


そうです。
企画書の内容はまだ旦那さんへ相談できていません(笑)


多くの家庭では一番の味方になってくれるであろう旦那さんという人が、
うちではそこそこ相談ハードルの高い存在です。

そして既にこの内容で
1回目とはいえ外部へ相談に行っちゃってますからね。
事後報告です。
家庭内ホウレンソウがままなっていません。
私にも原因があります。誰か円滑にいくコツを教えてほしい。

なのでメニュー・料金は変更可能性大です!

ということで、
場所代の価格帯によっては、
パートの時間も延ばすことも検討中の
喫茶みずうみの中の人でした。



お金ちゃんと貰わないと後々自分が苦しくなるし、続けらんないし、
お金を支払って参加することって参加する側にとってもメリットがあるから、
あとはカフェの目的との整合性、擦り合わせだな…。

営利目的でない=無料または低価
ってことでもないもんね。


私だって人間だから、
最初はボランティアの気持ちで始めても、
いつかは
「この1食提供できても、500円かぁ〜」って思っちゃうときがくると思う。
そんな気持ちで、
居心地の良い場所づくりができるだろうか?
私はいつも綺麗事言いがちなんだから。

よし!
そこんとこズバッと意見言ってくれそうな旦那さんに相談だ!

階段で一段一段進んでいってるイメージなんだけど、
私の次のステップはどうやらそれみたいです。
今回もアウトプットしてみてよかった。


そのまた次のステップとしては、
おとなりの地区で、
地域の方がご夫婦で地域づくり・居場所づくりのためのカフェをされてるらしいので、
そちらの見学を、4月中に予定してます。




あ、あと、
ご高齢の方の食事やおやつを作るのに役立つかなぁと思い、食生活アドバイザーの勉強もしてみて、
無事試験も合格しました〜。よかったです。。

食生活アドバイザーの勉強は、
個人の感想としては
色々な食にまつわる分野の知識のきっかけというか、入り口を知れるものだなと思いました。
「これについて知るためには、これを調べたらいい」が知れる感じ。(語彙力…!)

たぶんこれ私が結局試験に追われて詰め込んで勉強したからなんだろうけど、
実際に食事づくりに活かすためには、
日々勉強、インプットすることが大切そうです。
献立を考えるときに、
食事の栄養素や調理方法を調べる癖をつける、みたいな。
あ!コツコツ勉強された方はきっと生活にも落とし込めてると思います。


綺麗事ばっかりな企画書ですけど、
最初のこの想いって大切な気がして。

これから私がさまざまな現実の壁(お金とか人間関係とかお金とか地域がらみのこととかお金…(笑))にぶち当たり、
いい意味で妥協したり、ここは譲れないってなったりする様子を
「なんかやってるわ。」程度におもしろおかしく見届けていただけたら嬉しいです。


いつも長くなりすみません。
大切な時間を使って読んでくださり、ありがとうございました。




先日、むすめとお邪魔した喫茶店の100点満点プリン。


一時期、霜が降りるほど寒くなったときに根っこまでシャリシャリになっちゃってもうダメかと思ったけど、
プランターに植え替えたら咲いてくれたネモフィラ。
可愛い!嬉しかった!

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