#57【TOEIC900点への道】動詞が原形になるパターン②
前回の記事で、提案命令系動詞の後ろにくるthat節以降の動詞が原形になるパターンを取り上げました。
今回も前回と同様、that節以降の動詞が原形になるパターンです。そして、すっかり忘れていましたが、文法的にはこのような用法を『仮定法現在』と呼ぶ事もあるそうです。
If文でもないのに仮定法という名前に多少の違和感はあるものの、提案や命令、必要性を訴えるという事は、現状出来ていない事や改善を促していると考えれば、なんとなく理解はできますね^^
【論点】
必要性や重要性を意味する形容詞の後のthat節以降は 「主語 + 動詞の原形」となる
【例題】
It is imperative that he ------ now
正解 act
【注意点】
・この手の問題に対しては、主述の一致や時制の一致に引っかからない事!
・that節以降の主語の後が空欄の時点でピンとくる事が大事(^^;
・be動詞に限らず一般動詞も原形となる!
【that節以降に動詞の原形と伴う形容詞たち】
appropriate 適切な
crucial 重要な
compulsory 義務的な/必須の
desirable 望ましい
essential 不可欠な
expedient 得策な
important 重要な
imperative 必要不可欠な
necessary 必要な
proper 適切な
urgent 緊急の
vital 不可欠な
他にもあると思いますが、とりあえず例としていくつか挙げてみました^^
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