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#747【政治】政治に関心がないのは本当に悪い事ではないのか⁉︎

自民党の麻生大臣が、先日千葉県の街頭演説でこんな事を言っていたそうです。

政治に関心がないことは決して悪いことではない。健康なときに、健康に興味がないのと同じだ
麻生太郎副総裁

日本が他国と比べて国内情勢や治安が安定している事をその理由として挙げられています。

麻生さんは以前にも同様の事を何度か述べていたと思いますが、果たしてこれをそのまま鵜呑みにしても良いものかどうか…

勿論、現職の国会議員で、特に利権とともに長く任期を務められている方にとっては、国民に政治に関心を持ってもらわない方が何かと『都合が良い』のかもしれません。

尚、麻生氏はこの発言の直後、「とはいえ、健康診断のように4年に1度は選挙へ…」みたいなことをおっしゃっていますが、本音はこのまま多くの人に無関心でいて欲しいと願っているような気がしてなりません。

新たに政治に関心を持つ国民が増えてしまったら、自分の身を案じなくてはいけない現職の国会議員も多くいるのではないでしょうか?

『権力者の言っている事と反対の事が正しい』という理論に従えば、我々国民が少しでも選挙に行く事で、彼らに危機感を抱かせる事が大事かも知れませんね🤔

すぐに何かが変わる事は無いと思いますが、宝くじを買わなければ(行動しなければ)絶対に当たりません(何も変わりません)からね😅

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