繭で包む。
うちの父はすごく短気で、
オラはすぐ落ち込む癖があって、
いつもなにかしら父がキレると小さく縮こまってたんだけど、
この落ち込む感情は、色んな感情の中から選ばれて出てきたわけで
父のキレる行為も父が、ふと選んだ感情なわけで
感情も行為も色んな種類の中から出てきてて…
私と父は正反対だけど、中にはどっちの感情も出てくる人がいて、そうじゃない人もいて、思いがけない人もいて、
たくさんあって豊かだなぁ、色んな中の一つである父も私も面白いなぁ…立派だなぁ…って思ったら気が楽になった。
「世の中バランスが取れるように上手く出来てる」って捉えるのとは、また違くて。
多様性を自分の中で我慢なく、楽しく認められた感覚がとても嬉しかった。
みんなは「プラス思考がいい」って言うけど
光の中に影があって、影を作るには光が必要で、
陰と陽であって
わたしは落ち込み癖の自分を全て追い払うのではなく、その自分を丸々と繭のような柔らかいもので包もうと思いました。
他者に対しても、色んな発見で。
できるだけ否定せず、その人の選んだ道を信じてみようと思います。
その人らしさを大切にしたいです。
自分らしさも…
今日はこんなことしか考えてないけど、
書いてる文章は幼稚な考えかもしれないけど、
自分なりに考えることが出来る。この脳みそに感謝。
サポートよろしくお願いいたします!