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【アパレル業界】勝ちパターンを攻略せよ!

こんにちは、けんちゃんです!

noteを始めて2ヶ月が経ち
・全体ビュー数 4000
・スキの数 400

を達成しました!

読者の皆様のおかげです。
これからも役立つ情報をお届けできるよう
毎日投稿していきたいと思います。

以上、ご報告でした。

今回もアパレル業界について解説していきます。
参考にした動画はコチラです。

このチャンネルでは
経営学者の中川功一さんが
初心者でもわかる丁寧な説明で
ビジネスについて教えてくれます。

オンラインスクールもやっているので
興味ある方は是非調べてみてください。


1.はじめに

アパレル業界の大手企業ワールドが
希望退職者を200人募集しました。

その背景には
ワールドが展開している
・HusHusH
・3can4on
・OZOC

などを含む
計5ブランドの事業終了があります。

いったいアパレル業界で
何が起きているのでしょうか?


2.アパレルの「勝ちパターン」とは?

そもそもアパレル業界において
ショッピングモールや百貨店に
各ブランドを置くことが
従来の「勝ちパターン」でした。


ショッピングモールや百貨店は
人の多く集まる場所です。

それらのフロアを貸し切って
自社の様々なブランドを配置する。

これによって多様な顧客ニーズに
対応できるようにしていたのです。


2-1.ドミナント・ロジック

ビジネスにおける「勝ちパターン」を
ドミナント・ロジック」といいます。

どんな企業や業界においても
このロジックは存在しており、
時間・場所問わず普遍的に存在する
勝利の方程式」といえるでしょう。

このドミナント・ロジックを
うまく適応させることが成功の鍵なのです。


2-2.コロナで「勝ちパターン」は変わる?

アパレル業界はコロナで
全体的に大打撃を受けました。

その影響によってワールドは
事業撤退を余儀なくされたのです。

では、コロナによって
勝ちパターンが変化したのでしょうか?


実は、そうではありません。

アダストリアという企業は
ECサイトに力を入れています。

総売上は60%減少していますが
ECサイトの売上は25%も増加。

売上全体の4割がECサイトになりました。


アパレル業界の勝ちパターンは
「人の集まる場所に自社ブランドを並べる」

つまり、人の集まる場所が
百貨店→ショッピングモールへ
ショッピングモール→ECサイトへ

このように変化しただけなのです。

コロナ禍で人が集まる場所は
「オンライン」
これち早く気づいたアパレル企業が
今、生き残っているのでしょう。


3.まとめ

今回は「アパレル業界の勝ちパターン」について解説しました。

<動画の内容>
・アパレル業界の勝ちパターン
→人の集まる場所に自社ブランドを置く

・ドミナント・ロジック
→時代・場所問わず存在する勝利の方程式

・コロナで勝ちパターンは変わる?
→オンライン上に人が集まるようになっただけで、勝ちパターンは変わっていない

今回の動画でわかったことは
ビジネスにおいて大事なのは
ドミナント・ロジックを把握すること

ということです。

ビジネスで成功したいなら
その業界の勝ちパターンを把握することは
必須条件と言えるでしょう。

どの業界でも深層部分の勝ちパターンは
そう簡単に変わるものではありません。

それを時代に合わせて
どう展開していくかが大事だと思います。


読者の皆様、いつもありがとうございます😊
また次回の記事でお会いしましょう✨

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