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【乱用厳禁】情報を引き出す会話術

こんにちは、けんちゃんです!


恋人や上司に聞きたいことがあった時
皆さんなら何て質問しますか?

「今日はどこ行ってたの?」
「会社辞めるんですか?」
「給料上がりました?」

などなど

内容によっては
聞きにくい質問ってありますよね。

しかも、人は嘘をつく生き物です。

答えてくれたとしても
それが本当かどうかはわかりません。

そんな悩みを解決する方法が見つかりました。
雑談をしているだけで聞きたい情報を
引き出せてしまう方法が存在するのです。

コミュニケーション能力を高めることで
人と仲良くなることはできます。

情報を引き出す方法は
その上に存在するテクニックなのです。


今回は「情報を引き出す会話術」について解説します。



✅話し出す前に準備すること

①単刀直入に聞くのはやめよう
②共感と賞賛が信頼関係を構築する
③表情を作ってから話しかけよう

何事も準備が重要です。

テクニックだけ学んでも
活かせなければ意味がありません。

会話を始める前の
準備段階から学んでいきましょう。


①やってはいけない事

まず第一にやってはいけない事をお伝えします。
それは単刀直入に聞くことです。

「今日はどこ行ってたの?」
「会社辞めるんですか?」
「給料上がりました?」

このように聞いて楽なのは聞いた側だけです。

聞かれた相手は
「それだけのために話しかけたの?」
と思っているでしょう。

質問したら必ず警戒される
と覚えておきましょう。

そもそも質問自体すべきではありません。

質問の代わりに
テクニックを用いて情報を引き出すのです。


②信頼関係を築くこと

人に話しかける時、
まずは信頼されることが何よりも大事です。

小手先のテクニックだけでは成しえません。
大事なのは共感賞賛をすること

相手に寄り添ってあげることで
信頼関係を構築することができます。

さらに重要なのが表情です。
人間は表情から好意を感じ取ります。

話しかける一歩手前から
「好きです」
というシグナルを出すのです。

好意のシグナルを出すのは非常に簡単
❶眉毛を上げる
❷頭を斜めに曲げる
❸笑う

これらの表情筋が動いていないと
作り笑顔とバレてしまいます。

笑うときは口角を上げて、目じりを下げて、頬を上げましょう。

表情筋も筋肉の一つです。
日ごろから動かすことで
柔らかくなり慣れてきます。

日常的に会話する前の表情を意識しましょう。


③気付かせないこと

話しかける前に表情を作って、
相手を共感と賞賛すること
これらが大事なことはわかりました。

ではいつ情報を引き出すのでしょうか?
それは話のど真ん中です。

なぜなら
人間は最初と最後を非常に記憶するからです。

序盤は相手の話をひたすら聞き
中盤に本題に入り情報を引き出します。
その後、
共感と賞賛の雑談をして終わるのです。

こうすると前半と後半の印象だけ残るので
気分がいい部分しか記憶に残らなくなります。

真ん中で情報を抜き取られたことを
一切気付かれずに話を終わらせることができるのです。



✅情報を引き出す会話術

①推論で質問を置き換える
②相手の立場を上にする
③こちらから情報を先に言う

相手との信頼関係を構築することができ
どこで情報を引き出すかわかったところで
さっそくテクニックについて解説したいと思います。


①推論を述べる

実は質問というのは
推測で置き換えることができます。

「今何時ですか?」

「今3時ですよね?」
は同じ効果があります。

人間は間違った情報に対して
「Yes」ということができません。

つい訂正したくなってしまうのです。

訂正することによって
相手より優位に立つことができるからです。

1箇所訂正するだけでマウントが取れるので
非常に簡単でコスパが良いですよね。

だからこそ「訂正したい」という
欲求を止めることはできません。

聞き出したい情報がある時は
推論に置き換えてみましょう。

枕詞に「噂で聞いた」とか「SNSで見た」
などを付け加えるとリアリティーがあって効果的です。


②相手の格上げ

人間は格上げされると本性が出ます。

相手が「こう扱われたら嬉しいだろう」
という待遇を受けさせてあげるのです。

例えば
まだ売れていないアイドルに対して
ちゃんとアイドルとして扱ってあげる

テレビで見たことがない俳優に対して
ちゃんと俳優として扱ってあげる

相手がどう扱われたら嬉しいか考えましょう。


「ヨイショするのは苦手」
という人は自分を下げる方法もあります。

この方法なら無理にヨイショする必要はありません。相手の立ち位置を変えずに済むのです。

相手の得意なことに対して
「自分は全くできないんです、教えてください」
と言いましょう。相手を先生にするのです。

人間は誰しも上に立ちたいと思っています。
だからこそ人の下に入り込むことで
懐情報を引き出すことができるのです。


③情報の先出し

これは返報性の法則を使います。
自分から情報を言うことで
「俺は言わない」
と言いづらくする方法です。

修学旅行の夜を思い出してください。
就寝前にみんなで集まって
好きな人を言い合う時間があったと思います。

全員言ってるのに自分だけ言わないのは
なんだか罪悪感がありますよね。

人間はバランスを保とうとする生き物
自分だけが情報を貰っていると不安になるので
自分もつい情報を漏らしてしまうのです。

自分から情報を開示することで
相手に聞きやすくなります。
ぜひ活用してみてください。



【まとめ】

今回は「情報を引き出す会話術」について解説しました。

【情報を引き出す会話術】
話し出す前に準備すること
①やってはいけない事

単刀直入に聞くのはやめよう

②信頼関係を築くこと
共感と賞賛が信頼関係を構築する

③気付かせないこと
賞賛と共感でサンドイッチしよう

情報を引き出す会話術
①推論を述べる

推論で質問を置き換える

②相手の格上げ
相手の立場を上にする

③情報の先出し
こちらから情報を先に言う

今回紹介した方法は
FBIが実際に活用していた会話術になります。

情報を引き出すプロが
実際に活用していた方法なので
非常に信頼性がありますよね。

この方法が日常的に使えたら
情報は抜き出し放題です。

ぜひ活用してみてください。


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【参考】

今回参考にさせていただいたのはコチラです
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読者の皆様、いつもありがとうございます😊
また次回の記事でお会いしましょう✨

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