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住宅の「電脳化」は30年も前からの構想!IoTにより普通に暮らしながら「健康」まで管理できる日も近い!

「住めば都」となる私の性格的に「快適な暮らし」についてはあまり考えたことが無い分野だけに面白い記事でした。

もう30年も前から電脳化の概念があり、IoT活用を進めていたんですね。

未来の住まいについて「健康サポート」という切り口で
《生活者の脈拍、血圧、体温などのバイタルデータを収集し、体調が悪くなると、自動的に医療機関などと連携し、医師の診察を受けられたり、処方された薬が自宅に届いたりするようなサービスを提供したい》
とありますが、人手が足りない介護施設でも活用できそうですね。

また、
《人の仕事が新しく転換していくというのは、歴史的に繰り返されてきたことです。江戸時代の移動は籠や馬で、それが自動車や鉄道、船や飛行機に変わってきました》
とありますが、これはまさにです。

私も飲食店のコンサルの仕事で先日顧客にお話ししましたが、コロナ禍で大変ではありますが、支援や補助金ありきの経営はやめましょう、ということ。

飲食店も江戸時代、明治時代、現代において流行りの業態や提供の方法は変化し続けています。

それも、現代は物凄いスピードで変化しており、今後も増々スピードを上げていくことは目に見えています。

つまり、コロナ禍の人のニーズに合わせて経営を変えていくしか生き残る方法はないため、今までのこだわりが邪魔になれば捨て、「お客様の来店は見込めない」という条件の中で、コロナ前の売上を作ることにチャレンジし続ける必要があります。

その中で、「デジタルとの融合」は切り離せません。

住宅関連の電脳化の取り組みはとてもいい勉強になりました。

▼まとめ
・住宅は所有するから「快適に暮らす」へ
・快適に暮らせれば所有、所有しないの選択肢が増える
・ただし、現場や協力会社との対話を大切にしながら、デジタル化を推し進めていく必要がある

自分の住居のことを考えてみます。

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