戸隠神社五社巡り
最近は台風の影響で若干気温も落ちついてきましたが、この夏はうだるような猛暑が連日続きました。
先月、避暑地ともいえる長野県の戸隠地方に、日頃のリフレッシュも兼ねて行ってまいりました。
今年で3年連続の戸隠神社参りですが、これまで以上に感性が磨かれて、日常生活で溜まった穢れもだいぶ落とせたような気がしました。
そんなパワースポットとしても有名な戸隠エリアの宿坊に、今回初めて泊まることにもなったのです。
宿坊とは？
宿坊とは、お寺や神社の宿泊施設のことをいいます。元々は僧侶や参拝者が泊まるための施設で、神社にお参りする参拝者に休んでいただくための宿という歴史があります。
しかし現在は、普通の宿泊施設として営業されており、一般の観光客の方でも安心して泊まれるのです。
それでは、戸隠神社五社めぐレポートを紹介していきます。
戸隠の前に ちょっと諏訪に立ち寄り
まずは霊山登山で身を浄める？
今回登頂したお山は、飯縄山
読み方は、「いいづなやま」
古くから山岳信仰の山としても有名で、妙高戸隠連山国立公園の一角にあります。
標高は1917メートルですが、往復で4時間強のソコソコ体力を要する山です。
いよいよ戸隠神社五社巡り
五社を全て徒歩で廻られる方もおられますが(約4時間)、車を使っての参拝も勿論可能です。
私は、徒歩と車の両方使用しての、ハイブリッド参拝者でした(笑)
戸隠の水はどこも美味しい!
いざ宿坊へ
宿坊といっても、中は旅館となんら変わりません。
しかも今回泊まった宿坊は飲食店(蕎麦屋)も兼ねており、ほんと普通の宿泊施設そのもの。
強いていえば建物内の一部屋にご神殿があり、希望次第で朝の御祈祷に参加できたりするようです。
今回宿泊した感想は、とにかくご飯がススム。これも戸隠の水が美味しいから！？
理由はさておき、宿坊に泊まって戸隠を満喫する旅プラン、大いに有りだと感じました。
戸隠だけあって蕎麦も美味でした
奥社はなかなか遠い!
駐車場からでも徒歩(のみ)で、往復1時間半ぐらい要します。
参道は歩きやすいのですが、とにかく遠いという印象。
それでも奥宮や九頭龍神社に参拝できる喜びに比べたら、そんな小さな疲れは大したことではありません。
鏡池は必見
お天気が良いという条件が付きますが、戸隠連峰が反射する鏡池は一見の価値有りです
戸隠神社五社巡り、もし機会あらば挑戦してみてはいかがでしょうか？
自然は綺麗、神気も満ち足りていますし、何より水と蕎麦が美味しい！
超オススメです。
ここまでご愛読ありがとうございました。