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久しぶりのnote更新です・・・

最近noteの更新が滞り気味です。その理由は、1にも2にも仕事が忙しいから・・・。

今週は再来月に行われる大規模プロジェクトの準備で、とにかくてんてこまい…。

久しぶりに仕事を家にまで持ち込むなどしながら、対処していました。

 

 会社組織は矛盾だらけで大変


自分の会社は昔ながらの風土、いわゆる昭和風の雰囲気があちこちに残っています。

いくつか例をあげると

・上司の言ったことや決めたことを覆せない空気

・早朝休日など、長時間勤務をすることで会社により貢献している証となる

・大して中身の無い会議でも、開催することで仕事をした気になっている

細かいことを挙げるととにかくキリがないのですが、これでもコロナ禍の影響でまだマシです(以前、やたら変な会議が多かった)

自分は今コーチングを学んでいる身とあって、よその業種の方とお話する機会も多いのです。

そうするとやはり企業が小規模になるほど、外からの監視の目が甘いせいなのか変な独自ルールが多いように感じるのです。

人のやることは、場所や風土が違えどもあまり大きな違いは無いというではないでしょうか。

 メタ思考をうまく活用すれば 仕事もはかどる


私が仕事を進めていく上で、他者の客観的意見をいかにバランス良く取り入れていくかを、最近特に意識しています。


と言いますのも、先日コーチング関連でお話する機会があった人から、メタ視点やメタ思考の重要性を説かれたことがありました。


その後、自身なりにこちらの本を読んで、改めてメタ思考を学び直してみたのです。

 
出版から少し月日は経っていますが、「そもそもメタ視点とはなんぞや?」という初心者でも解るような目線で解説してある良本だと感じました。



メタ思考の分かりやすい例の一つとして

会社の上司から「ドローンについて調べて、報告して」と言われた時、次にとるべきアクションを挙げなさいというお題があります。

普通の流れならば、
・インターネット検索する
・関連書籍を買う
・知人に聞く

といった行動に移すだろうと想像できるのですが、

メタ思考で物事を捉えると、物事をいきなり解決するのではなく「問題そのものについて考える」という行動に至るのです。

「なぜドローンを調べる必要があるのか?」
「その調査結果を何に使うのか?」


といった思考で、直接上司に聞くことで、いわゆるメタ思考に辿り着けるのです。

いわゆる「俯瞰性」という類ですね。


私たちが普段何気なくメタ思考使っている場面は多数あると思いますが、うまく認識できずに使っている場面も多いのです。


自分が考えるメタ思考への近道とは、まずは他人の知恵や視点を借りてみること!


己で解決できないことは、ひとまず他人に聞いてみるのです。


そこから新しいアイデアが浮かぶかもしれませんし、違う視点に気付くことができるかもしれません。


下手なプライドは、最終的に自分の成長の妨げにしかならない。


哲学者カントの言葉「人は人によりてのみ人となり得べし」は正に名言だと思います。


ここまでご愛読、ありがとうございました。


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