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欲望のサイズを最大化する

トモーロです。

今回は、「欲望のサイズを最大化する」という記事を書いていきたいと思います。

一見、「欲望」と聞くとあまりいい印象を持たない人もいるのではないでしょうか。

「謙虚」ということが美学として語られているからかもしれませんね。しかし、人間生きていれば「あんな風になりたい」「こんな風に生きたい」という欲はあると思います。

そんな志を持った方にぜひ読んでいただきたい記事です。

それではいきましょう!


<才能よりも圧倒的に大切>

最初にお伝えしたいのは、欲望を持つことは決して悪いことではありません。

「自分はこうしたい」と語る中で、「そんな簡単にいくわけない」とか「人生そんなに甘くない」とか言われすぎてしまって、あたかも欲望を持つことが悪いみたいな雰囲気が出てしまっていると私は思います。

しかし、欲望を持つこと。その欲望のサイズをどんどん大きくしていくことはある意味、才能よりも圧倒的に大切なものではないかと思いますし、成果を出せる人と出せない人との差があると言ってもいいかもしれません。

過去、「戦争をなくし、世界を変えたい」と強い欲望を持った人がどれだけいたか。持てたとしてもどれだけの大きさで持てていたか。

その欲望を誰よりも最大化させたのが、あの「非暴力・不服従」で有名なマハトマ・ガンディーです。

もう一つの例として、「インターネットを持ち歩いて、世界を変えたい」という欲望を最大化させた結果、アップルは成功を収めることができた。

これらは欲望から出てきた自分の感情を素直に受け止め、最大化させた結果ではないでしょうか。


<欲望を具体化>

これを読んでいただいてるあなたにも大きさはあれど、欲望があるはずです。

「あなたはどう生きたい?」「何を成し遂げたい?」これらの問いに対して、どれだけ具体的に考えることができるか。

より具体的に考えることで今まで、奥底に潜んでいた欲望が水面上に浮かび上がってきます。

それを大切にしましょう。水面上に浮かび上がってきたその欲望を丁寧にすくい取ってあげることで何をするべきかが明白になり、道が切り開いていきます。

そのことに対して、周りから何と言われようとそれがあなたの欲望である事実は変わらないので、周りがそれに対して色々言うことは全く意味がありません。


<欲望×発信>

欲望が明確になったら、その欲望を最大化させていきましょう。

あなたから生まれた欲望はどれくらい本気なのか。具体的に本気で実現させるためにはどのようにすることが必要なのか。

これらを突き詰めていくことでどんどんサイズが大きくなっていきます。そして、あなたから生まれた欲望は、サイズは違えど自分以外にも同じ考えを持つ人はいると思います。

なので、その人たちへの「発信」が実は自分にとってもプラスに働きます。「欲望×発信」をすることで「共感」を呼ぶことができます。

共感してくれる人、応援してくれる人はやはり自分にとって励みになりますし、あなたの行動力もぐんぐん上げてくれます。

現在の発信ネイティブ時代においては、個の「思想」や「行動」から出たものが強い輝きと共感を呼ぶことができます。それがあなたの何よりの価値となり資産となります。

そんな時代に、発信に対して手を抜くべきではないと私は思います。


<最後に>

最後にみなさんに「欲望×発信」が人生を豊かにするヒントなるという話をしていきます。

どんな人でも「幸せな人生を送りたい」と思っているでしょう。私もそれを考えていました。そこで、私にとって「何が不幸なのか」と考えていくとひとつの答えが出ました。

それが「やりたいことがあるのにできない」という状態が一番つらいという結論に達しました。

そして、自分の欲望に対して素直に生きることが本当にダメなのか、幸せになれないのか、という疑問に達しました。

しかし、欲望を最大化することが世界をよりよくしたいとビジネスに燃えるリーダーを生み出したり、新たな価値が生まれるということが分かりました。

なので、あなたの欲望も大切にしてあげましょう。大げさかもしれませんが、その欲望が誰かの幸せにつながるのではないでしょうか。


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それではまた次回お会いしましょう!



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