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今年やっていくこと:新書を読む

2021年12月3日に結婚して引っ越して以来、蔵書をどうするかで1年位悩みつつ小島工芸のアコードを購入した。


小島工芸 アコード

一人暮らしをして初めての本棚。ほぼほぼ全ての棚が一杯になってしまった。こんな本も持っていたんだなと思いつつ、上巻が見つからない本や引っ越し前には読むのを諦めた梅棹忠夫さんの書籍など出てきた。東浩紀さんのしそちずなんかも出てきて、何とも懐かしく頭の整理にもなった。一番左上が、島本和彦棚になっており、久しぶりに逆境ナインを一気読みしてしまった。

2022年はほとんど本を購入していない。引っ越しに使ったアート引越センターの段ボールが消えたのは今年の頭である。

さて今年は何をしていこうかといったところで新書を読み直し始めようかと思った。twitterやネット上でも色んな話題になっているものもある。今日、3冊購入し別の書店でこの人も読みたいと思ってしまったのは、千葉雅也さんと國分 功一郎さん。どこまで読量をあげていくのかはこれから調整していくことになるかと思う。

新書を読むことのメリットは今話題のトピックにアクセスしやすくなるということにつきる。今、並んでいるものはウクライナ戦争や格差社会に関するものが多くある。以前からのものとしては下火になったものの暗号資産もまだまだある。そういった中で自分のアンテナに引っかかるものを選んで乱読していく予定である。

今回購入したのは、下記の3点。

統一教会 何が問題なのか 文芸春秋編

ウクライナ戦争 小林 悠

終生 知的生活の方法 ~生涯、現役のままでいるために~ 

「統一教会」は自分の知っていることと知らないことの確認作業として読みたいために購入。日本のカルト宗教に関しては、90年台をティーンエージャーとして過ごしているのでオウム真理教のニュースが流れていたことも覚えている。我々の世代は合同結婚式では統一教会を知ってはいたが、下火になったものだと思っていた。今回の安倍総理への襲撃によって明らかになったことが今後の政治にもどうかかわってくるのか含めて読みながら楽しみたい。

「ウクライナ戦争」は、著者が小泉悠さんなので即決してしまった。ネットニュースで小泉さんのバックグラウンドを知って好きになってしまったので、彼が見ているウクライナ戦争とは何かをこの新書から読み取れればいいと思っている。

最後に、「終生 知的生活の方法」は、これも渡部昇一さんの本が平積みされていたので買ってしまった。このご時世、生涯現役で仕事をすることが求められる以上、どうやって稼ぐかということは、どのようにして知識を持つかに関わってくると考えたので購入した。

それ以外にもAmazonで何冊か本を購入しており、2022年に読みたかった本が2冊あり購入した。

近代世界の誕生

統合失調症の一族

これらを平行して読み進めていければと思っている。

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