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EURO2020をテレビ観戦しながら思ったこと

4年に一度のサッカー欧州選手権EURO2020が、1年延期され先週開幕した。
これまでは開催国1か国の各地の会場で行われてきたが今回は複数国開催。 ロンドン、セビージャ、ミュンヘン、ローマ、アムステルダム、グラスゴー、コペンハーゲン、ブタペスト、ブカレスト、バクー、サンクトペテルブルクのヨーロッパ中に跨る11会場に分かれて行われる。

ということで、この期間だけと決めてWOWOWを契約してしまった。
数試合見たけどまだ予選リーグ1戦目。来週あたりからさらに面白くなってくるはず。
それよりも驚いたのは、応援の声がしっかりと聞こえていること。
少し前に終えた各国リーグのほとんどは無観客でやってきたはずなのに。
これまでの大会と同じように、カメラは試合前やハーフタイムのスタンドの各国カラーを身につけたサポーターたちを映す。
談笑する人も大声を張り上げている人も大半はノーマスク。
スーツの関係者もノーマスク。

スタジアムによって、25%収容、50%収容など規程されたらしいけど、100%観客を入れるスタジアムもあるらしい。

応援風景をテレビで見ながらふと考えた。
ヨーロッパの人気スポーツ、サッカーやモータースポーツ、自転車、ゴルフ、あと何があるかな、どれも最高峰の舞台、世界大会はオリンピックではないんだなと。
スタジアムのサポーターたちの多くは、日本のオリンピックに関心はあまりないのかもしれないな。

5年前のフランス大会は現地にいた。
3年後のEURO2024はドイツ開催。
ヨーロッパ中のサポーターが陸路ドイツに集う。
ぜひ長期休暇をとって観戦旅をしようと思っている。

#読書 #旅行 #ワイン #世界史 #エッセイ #サッカー #euro2020

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