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教育ベンチャーに【新卒】で入社した社員に、「教育」に興味を持った理由を聞いてみた

学ぶ人と誠実に向き合い、学びを支援する人と一緒に成長しながら、
個々の可能性を広げる様々なコンテンツを創り提供する会社。
その名も「株式会社トモノカイ」。

今回は、そんな株式会社トモノカイで働く社員に
・「教育」に興味を持った理由
・トモノカイに入社をするに至った経緯
の2点についてアンケートを取りました!

本記事では、社員の皆様からいただいた回答を「いつ教育に興味を持ったか」の時期別に一覧にまとめて、ご紹介していきます!

また回答は「新卒社員編」「中途社員編」に分けて、ご紹介します!
今回の記事は「新卒社員編」です!
「中途社員編」は以下の記事になっております!

ぜひ楽しんでご覧ください!
それでは早速「新卒社員編」スタート!

【教育に興味を持った時期:幼少期〜小学生】

子供②

【時期】
小学校5年くらい
【興味を持った理由】
小学校の先生に助けられ、勉強の楽しさも教えてもらい、教員がかっこいいなと思ったのがきっかけ。小さい子が好きなのもずっとあったので。教えたい、役に立ちたいという気持ちから。
【トモノカイへの入社理由】
就活中も教育への興味が尽きず、たまたま出会ったトモノカイのインターンに参加。教育について考えることの楽しさを再確認しながら、人柄の良さ・会社の理念・会社をチームとして考えている価値観などを選考の最中に感じ、選びました。
【時期】
幼少期
【教育に興味を持った理由】
母親が小学校教師だったので昔から身近に教育があった
【トモノカイへの入社理由】
当時内定をもらっていた会社の中だったら、なじみのある教育だなと思い入社(業界ではない軸で選んでいたので、業界を決定するのが最後になりました)。また、昔から子供に話しかけられたりなつかれることが多く、子供との相性はいいなと思っていたので、せっかくなら彼らの成長に関係する業界がいいかなと考えた。

もちろん人それぞれではあるものの、教育に関わっている人には、根本に「子供が好き」「人が好き」という気持ちを持っている人が多くいるように感じます。
筆者の場合だと、子供の中でも、特に高校生くらいの生徒たちが行うことに、よく心を打たれます。

【教育に興味を持った時期:中学生〜高校生】

中学生

【時期】
中学2年の頃、通っていた塾の先生との出会い。
【教育に興味を持った理由】
きっかけは「歴史が好きだが点数が取れないこと」に悩んでいたこと。当時通っていた大好きな塾の先生に相談したら「教科書を読んでみるだけではなく、自分なりにノートにまとめてみるといいよ」とアドバイスされた。すると40点→90点以上まで点数が取れるようになった。私の特性を熟知し、的確にアドバイスして自信を持たせることができる先生に憧れを持った。
【トモノカイへの入社理由】
初めは教員を目指していたが、当時中学生だった私は「モンスターペアレンツ」という言葉に怖気づいてしまう。高校時代は特に夢がなかった。漠然と英語と経営には興味があった。大学に入って「学習環境デザイン」という授業を受けたこと、そしてそこでの教授との出会いで教育に対する想いが再び湧いた。答えのない問いに向き合う教授法、双方向の授業スタイル、ワークショップの在り方を研究していた。
就活の時期になり、リクナビで「教育」と検索し、200社ほど見た。トモノカイの「世界の教育コンテンツを日本へ」というインターンタイトルに心躍り、参加。ゼロから事業計画を考え、仲間と切磋琢磨するスタイルの選考に夢中になり、トモノカイの社員、会社の雰囲気に惹かれ入社を決めた。
【時期】
中学校3年生
【興味を持った理由】
学校の授業や、参加した塾の体験授業の質が低く、自分が塾を立ち上げれば、楽しく学び、短い時間で偏差値を大きく上げる子どもを増やすことができると思い、勉強法と人の成長について、自分なりに科学を始めた。
【トモノカイへの入社理由】
教育とビジネスのバランスが良かった。将来、自ら教育事業を立ち上げる予定だったので、新卒ではビジネスが学べる環境に身を置こうと就活をしていたところ、教育事業に携わりながらも、高いレベルでビジネスを学ぶ環境があると知りました。
選考を通して社員と会う中で、一流企業の方々とも遜色ない経歴と実力を持ち合わせることが分かり、この環境ならば、「机上の空論に終わらない教育事業の立ち上げ」に必要な経験が詰めると実感できたので、入社しました。
【時期】
中学校3年生
【興味を持った理由】
人間関係に揉まれた際、担任の先生に相談にのってもらい、助けられた。自分と同じような辛い思いをしている子供を助けたい、と思い教師を目指す。
【トモノカイへの入社理由】
大学生になり、教師となって目の前の生徒一人を救うよりは、仕組みを作ることで、多くの人を救うことに興味が沸く。また、教育は本人の可能性を広げるためのものであるにもかかわらず、偏差値や学歴という画一的な評価や、学校という狭い世界での人間関係によって、自己肯定感を失ったりと、逆に教育によって幸せになることができていないということに違和感を持ち始める。そんな中、たまたまリクナビでトモノカイを見つけ1dayインターンに参加。ミッションを紹介された際、『ちゃんと「人を豊かにすること」に立ち戻ってる...!』と感動。選考を受ける。選考の中でトモノカイの社員の誠実な人柄に触れ、入社を決意。
【時期】
高校時代
【興味を持った理由】
母校の高校の設立趣旨は次のようなものでした。
『古人曰く、一年の計は穀を植うるにあり、十年の計は樹を植うるにあり、百年の計は人を植うるにありと。天下の英才を教育して、各其の天稟を發揮せしめ、光彩陸離百花爛漫の偉観を現出するは、啻に国家百年の大計たるのみならず、人生の快事之れより大なるは無かる可し云々。』
「国家百年の計は教育にある」というこの言葉に今でもとても共感しています。誰もが必ず経験する「教育」というフェーズで自分が貢献できるのなら、それは未来の世界・社会を良くすることに繋がるのではという思いから、教育への興味を持ちました。
【トモノカイへの入社理由】
弁護士になりたくて法学部に進学しましたが、教育への興味から、大学時代は教育系アルバイトをたくさんしました。その中の一つに、トモノカイが実施していたキャリア教育関連イベント事業があります。最初はイベントに参加するだけのアルバイトですが、徐々に企画なども任せていただけるようになり、インターンのようなことをしていました。それを通じ、トモノカイの良さを知り、最終的に入社に至りました。

個人的には、中高生頃は「教師・学校・塾」といった自分の身の回りを取り囲む教育サービスをきっかけに、教育に興味を持つ人が多いように感じます。
やはり教育に関わる仕事として真っ先に思い浮かばれやすいのは、「先生」ではないでしょうか。
しかし、先生としてではなくても、あらゆる形で教育に本気で向き合うことはできますね。
個人的には、トモノカイには「あらゆる形」として「受験を変える仕事」「学校を変える仕事」「補助教育を変える仕事」など、向き合い方が多様にあるように思います。

【教育に興味を持った時期:大学生〜大学院生】

大学生②

【時期】
大学生のころ
【興味を持った理由】
高校まではいわゆる、比較的「優等生、まじめ」とされており何事も言われた通りにこなしてそれなりの点数をとる子供でしたが、大学入学後は成績よりも自分の意思を持ちやりたいことをやる人が評価される世界であることを知り、これまでの教育が自身の意思がないことに大きく影響したと考えるようになりました
【トモノカイへの入社理由】
教育への関心を持ってから就活の際に自分の軸を考えた時、「人の成長に関わるフィールドや人の心を動かせるフィールドで」働きたいと思いました。多数教育業界を見ましたが、主体的に裁量を持って働けるトモノカイに決めました。
【時期】
大学生になってから
【興味を持った理由】
人の根本にあるものが教育だと大学生の時に気付いたから。実際に教育学を学んでいくと、今後の未来を担う子どもたちの誰をも取り残さない教育を提供したいと感じた。
【トモノカイへの入社理由】
実際に学んだうえで小学校へ教育実習にいくと、教員の仕事量が多すぎて、未来の子どもたちへの教育どころの話ではなかったことから、教員になるのではなく教員を支える仕事がしたいと感じて探した。
トモノカイの掲げていた「教育×ビジネス」というキーワードや、教育に関する様々な事業を少数精鋭な組織で行ってることに魅力に感じた。
教育への興味とは少しずれるが、選考もユニークで、ただ学歴やガクチカで判断するのではなく、自分自身の学びにもなるようなものであったので、そういう人間一人ひとりをしっかり見つめる姿勢からまさに教育を変えていける、と実感したのも決め手。
【時期】
大学生の頃
【興味を持った理由】
大学は教育学部で、アルバイトで家庭教師をずっとしていた。小中高生に勉強を教えるなかで、勉強を嫌なもの、苦しいものという認識をもち、多くの時間を苦痛に感じて過ごしている生徒を見て、このような状況を変えたいという気持ちになったため。
大学で教育学部を選んだのは、両親が教育学部で話を聞く機会があり、なんとなく興味を持ったから。
【トモノカイへの入社理由】
いくつかあるが、一番は「教育は人を豊かにする」という信念のもとにミッションを掲げ、学校の放課後やイベントに入って生徒が変わるきっかけを創り出している様がとても魅力的に思えたから。
【時期】
大学4年生
【興味を持った理由】
就活通じ自分のことを見直す過程で能力や価値観が受けてきた教育により形作られてるなあという教育の力と、幼少期の自分には教育をコントロールする力がない、受けるしかない、という構造に、教育提供者側の責任の大きさを感じた。将来の可能性を広げるような教育の仕方がもっと出来そうだし、出来たら人に与えるプラスの影響も大きいなあと、人に感謝されたかった自分は思い、興味を持ち始めました。
【トモノカイへの入社理由】
現場に近しいところで自分が輝くイメージ、また、何かを変えていけるイメージがつかなかった。一方で、教育の現場からは一見遠く見えるビジネスの世界の方が教育を変えられる、変えているイメージがあった。そういった点踏まえ、現場感とビジネス的なスケール感のバランスが良かったのでトモノカイに入りたいと思った。将来の可能性を広げる、という意味で科目指導だけでない教育コンテンツの義務教育課程での提供にもすごく興味があって、学習デザインがやっていたことなどに共感があった部分も理由。
【時期】
大学院生時代
【興味を持った理由】
大学院時代、学生をしながら日本語教師をしていたのだが、非常勤講師ということもあり、給与があまりに低く、暮らしていけなかった。自分自身は仕事を変えれば暮らせるようになるが、良い先生が教育現場に定着していかない仕組みに愕然として悔しかった。また、親に高い教育費を払ってもらって育ってきたのに、稼げていない現実に疑問を抱いた。教育も、稼ぐ仕組みも変わっていく必要があると思って、【教育】に改めて課題感を抱いた。
【トモノカイへの入社理由】
先にも「教育現場に良い先生が定着しない仕組みになっていること」と「高い教育費をかけて学ぶことと稼ぎ活躍することが一致しない」という課題が教育への興味に繋がったと述べたが、初めてトモノカイの会社説明会に行った際に、教育は100年以上変わっておらず、社会の変化に対応していないと聞き、「自分の持っていた違和感はそれだったんだ!!」と納得した。公教育、私教育、様々な視点から教育にアプローチできること、偏差値を煽る教育ではなく、一歩先を歩く先輩が生徒自身のあこがれや興味を喚起させ、伸びていく仕組みなど、誠実なやり方を徹底しているところにも魅力を感じた。

個人的には、大学生になると、職業として教育に興味を持つよりは、「人・社会の根本にあるものは教育」と感じたり、「社会の在り方に対して教育が追い付いていない」ということに違和感を感じることをきっかけにして、教育に興味を持つ人が多いように感じます。
そんな中就活を行い、教育を変えようと真っ向から誠実に奮闘しているトモノカイを知って、魅力を感じた人が多かったのでしょうか。

【教育に興味を持った時期:明確な時期はなし】

社会人

【時期】
明確にいつ頃、というのは無いかもしれません。人がどうしてそのような行動をするに至ったのか、どうしてそのような人格が形成されたのかなど人間の心理に興味があり、特別興味があったのが教育心理学でした(自分の行動や思考が他人にどのような影響を与えるか、を考えるタイプで、人が人に良くも悪くも影響を与えるのが「教育」なのではと考えているので、そういった意味で教育には興味があったのかもしれません。)
【興味を持った理由】
・自分自身がかなり自分でも理解しきれないような面倒くさい性格をしているため、自分と同じように悩む人がいるのなら、その絡まった糸をほぐして前向きに生きるサポートをしてあげたいと思ったから
・もともとカウンセラーに興味があったが、実例を目の当たりにする中で精神を大きく病んでしまう前に日常の小さな悩みや葛藤を解決してあげたい、また本人に解決できる術や力を持って欲しいと思ったから
・とくに上記のような葛藤を感じるであろう中~高生に関わりたいと思ったから
【トモノカイへの入社理由】
・就活当時つきたい「職業」が無かった
・「日々の葛藤や自分の置かれた状況を正しく理解し、自分の頭でしっかりと解決策を考え、前向きに過ごせるようなサポートをする」仕事につきたいと思ったが、そのような「職業」は世に無かったため、教育に関する新しい事業に取り組めそうなトモノカイに魅力を感じたから
・具体的には既に行われていた「放課後支援領域」の「自学力」身に付ける、という方針に共感したから
・自分自身が教師などの立場に立って直接影響を与えるのではなく、そのための新たな仕組みを作り出す点に魅力を感じたから

「新しい事業に取り組めそう」「仕組化」。これらの単語は、トモノカイを語る上でキーワードになりそうですね。

◇ ◇ ◇
新卒入社の社員の「教育に興味を持った理由」と「トモノカイへの入社理由」をご紹介いたしましたが、まさに「みんな違ってみんな良い」ですね😊
さまざまな背景を抱えた者同士が、一つになって教育の再設計を成し遂げようとしている。これって奇跡だな、と改めて感じさせられました。

また、回答から新卒社員の入社理由として
・学校とのタッグ
・裁量権の大きさ
・誠実さ
・選考のユニークさ
等があるということがわかりました!
これらの要素については「裁量権が大きいってどういうこと?」「誠実っていうけど実際はどうなの?」など、実際に今後の記事で紹介をしていこうと思います!
楽しみにお待ちください!

また、中途社員編の記事は以下の記事から読むことができます!ぜひ読んでみてください!


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