言葉にならないものごとに名前をつけてゆくのも接客の力
5月に買ったBRUTUSを熟読しました。
「一行だけで。短歌、俳句、歌詞、名言 明日のための言葉300」
特技は「積読」の私ですが、基本的に文学が好きです。
理由をあらためて考えたことはなかったのですが、これを読みながら
「『言葉にならない思い』を、他者と共有するために言葉にしていく行為は美しくて、私はそれが好きだな」と思いました。
つきあいの長い友人とは、よく「自分の中に湧きおこる正体不明のわだかまりを、歳を重ねるごとに言語化できるようになって、生きやすくなったよね」と