コロナによる経済の現状と第2波後の株価と金融はどうなるのか?

現状分析とコロナ第2波による株式市場大暴落の可能性を考えてみた。

秋にかけて米国発の世界的な金融危機が再発しそうだという見方が金融界から出ている

フォーブス「Stock Market Crash 2020: Welcome To The End Game」

ゼロヘッジ「BofA Admits This Is A Massive Tech Bubble; Reveals How It Will End」

ゼロヘッジ「Nomura Warns Of Imminent "Inflection" Point In Stocks AMID 'Easiest' Financial Conditions Since Pre-COVID Collapse」

コロナ第1波後に拡大されたQEも最近では買い支え額を減らしている(事実)

日銀QE額

米連銀QE額

欧州連銀QE額

つまり、自律的に金融市場維持していくと見ている(らしい)

ゼロヘッジ「Fed's Balance Sheet Posts Biggest Weekly Drop In Over 11 Years」

FRBの毎月の流動性注入が約1,200億ドルに減少した時点で縮小する、これはバランスシートが次の週に成長を回復する可能性があり、より緩やかなペースになることを示唆しているとの趣旨が書いてある。

5-6月に回復基調(自律的に金融市場を維持していけそう)になったという意味かと。

その後はコロナの「第2波」の危機が煽られて都市閉鎖や自粛が再発動され、世界の実体経済が再び悪化する感じに…(科学的な根拠とは乖離して煽られている)

米経済は6月末から再び止まっている。

他の国もコロナ後に政府財政を出動させて経済をテコ入れしたものの、策が弾切れ状態。そこにコロナ第2波を理由とする経済停止が煽られている。

このままいくと不況が再燃の可能性あり。

そうなると、今ここまで何とか持ちこたえてきた失業中の人々や縮小営業中の企業が蓄えを使い果たした状態で今後の再不況に突入することになる。

今後は更なる大量失業と大量倒産の可能性が…

金融取引が少ない8月はこのまま超えることができたとして秋が危ない。

9月から10月に金融市場大暴落があることは想定の範囲内にしておかないと。

JPMorgan、Citigroup、およびWells Fargoはローン損失に備えて280億ドルを備蓄すると言っているし...

ウォールストリートジャーナル「‘This Is Not a Normal Recession’: Banks Ready for Wave of Coronavirus Defaults」

ゴールドマンサックスは給与保護プログラムを利用したアメリカの中小企業の大半が8月第一週までに資金が無くなると予想している

インベストメントウォッチ「LET’S GET BACK TO WORK: Most PPP recipients expect to run out of money by August, study finds.」

以上が今回の前段で伝えたいことの主だった点です。

ここからは今後の投資や資産形成にとって知っておくべき重要なことを書きます...

これから書いていく情報を自分で調べて頭の中でまとめ上げる作業にかかる時間はどんなに頭が良い人でも1時間以上かかると思います。

いや、数時間かかるんじゃないかな...

そこでお願いがあります。申し訳ありませんがお一人様400円をお支払いくださると大変嬉しいです。

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コロナ第2波による株式市場大暴落の後にやってくる世界

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