「言葉」をもっと乗りこなしてこ!
こちらのラボで、今年の締めくくりも兼ねて、ゆるくオンライン茶話会を開催しました。
飛び入りで参加してくださった方もいて、喋っていたらあっというまの一時間が過ぎていました。ありがとうございます。
オンラインコミュニティというほどの運営はできていませんが、まさか自分が携わることになるとは思ってもみず、声をかけてくださった管理人、ちゃーちゃんさんと永田盛香さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
振り返ってみると、立ち上げが五月。毎月のライブインタビューを4回、夏休みのカルチャースクール的なことを1回、茶話会を1回。連載コラムは3本になり、ラボを起点に、新しく繋がったり、出会ったりした人多数。グループのメンバーは現在82名になっています。
もっと、ご参加いただいているみなさんを掘り起こしたい欲求はあるものの(絶対、隠れキャラが多いはず)、なかなか機会を作れていないのが心残りなところでしょうか。
にしてもです。
あのまま何もしなければ何も起こらなかった世界で、やった分だけリアクションがかえってきて、それも一人で背負うものでなく、ゆるやかに何ごとかを実践し、特段高い目標もなくコツコツと積み重ねるだけのシンプルな法則が、場の推進力になったなあと感じます。
とても令和的。
「自分のペースで」「やりたいことをやる」のが、今後ますますデフォルト設定になっていくんでしょうね。
繋がる人も、繋がらない人も、自分起点で選択していっていい時代。そこに、妙な罪悪感や焦りを感じる必要がないのだと、私自身も実践の中で学んでいけた気がしています。
先の茶話会では、最後に参加者の皆さんと、2022年の目標を語り合いました。
それぞれに新しい展開がありそうで、お話を聞いているだけでワクワクドキドキ。不安も緊張もあるけれど、想い描く映像に向かって、自分らしい選択と思いと行動を重ねていくのみ。
私も何かしら述べたものの、まだしっくりきていないので年末にかけてじっくり言語化していく予定です。
言葉は召喚魔法。
頭の中にあるうちは、ただのモヤのかかった霞ですが、言葉にして頭の外に出した途端、情報になり、それに価値を感じてくれる人が現れる。
言葉の力をもっともっと追求して、もっとダイナミックに具現化していくための、自分の味方、ツール、、、
いや、『千と千尋の神隠し』で千尋がのった白龍のように(⇦私の、言葉に対するイメージはこれが一番近い)、
乗りこなしていくものにしていきたいです。そして、その乗りこなし方をもっともっとたくさんの人と分かち合っていきたいと思っています。
と、いうのが来年の目標だな、と今気づきました。
来年もボチボチいきます。よろしくお願いします!
子どもとことばの教育ラボ、ご参加はいつでもお気軽に。ライブインタビューへの出演者も随時募集しています。
思考力や表現力を伸ばす、ことばの教育に携わる講師たちが発起人となり、子どもの学びをより楽しく面白くアップデートしていく場所をつくりました。講座づくりのアイデアや、個性に応じた子どもへの声かけなど、情報交換や交流を中心に、プチ講座や茶話会などゆるりと開催していきます。
子育て中の方や外国語教育など、幅広くことばの教育にかかわるみなさん、お気軽にご参加くださいませ✨(子どもとことばの教育ラボ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?