【本ゼミ】kindle本をつくろう⑨ー素材もどんどん広がっちゃうときのヒント
おはようございます。
先日、本ゼミ編集会議(という名のゆるい全体ミーティング)で皆さんと話をしていて、「素材を書き出して見たけど、書きたいことがどんどん見つかる・広がる」というお話を聞き、なるほどなーと思いました。
偶然にも、旅好きたちが集いすぎる会になったこともあって(画面いっぱい世界を移動し続けてる人たちww!なぜ!)
旅人たちがどのように世界を移動し、何をどう見て感じようとしているのか、を知る機会にもなったので、
それが私にとってはニューワールド!ですごく面白かったです。
旅人というのは、同じ場所にずっといたりしない。時がくれば移動し、常に自分を変化させていく・・・
と、常に大きな変化の中にある人生を想像しつつ、
”書きたいことを決めよー!素材を書きだそー!”
は、旅人に対しては無力な言葉であるかもしれないことにはたと気づきました。「素材を書き出してみたけど、そこからさらに書きたいことが見つかる」ときはどうしたらいいんだろ?
というわけで、そのことをちょっと考えてみた今回の記事です。
思考に、こちらの本がかなりヒントになりました。物語の構造を見てみたら、素材を決める意味や、テーマを絞る目的も、ちょっとだけ明らかになると思います。
この本は、基本的には脚本家を目指す人のための物語の構造や作り方を解説したものですが、もちろん、自分史やエッセイにも応用が効くと思います。
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