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「旅をしながら暮らすのは難しい、なんてない。」LIFULL前後編インタビューが公開されました

メイン画像:LIFULL記事より [photo by 尾藤能暢さま]

インタビューをさせていただく側、の人間ではあるはずなのだが、時折インタビューをしていただく、という光栄な事態に陥ることもある。

今回インタビューいただいたのは、「しなきゃ、なんてない」をコンセプトに掲げる「LIFULL STORIES」さん。

自分の顔が…続くのは辛いものが…ありますね……

インタビューいただいた当時はまだ夏で、私は「家を持たない暮らし」を数年単位で続けながら、世界と日本を旅していた時だった(2019年10月より日本在住になりました)。

でも、今も変わらない。旅しながら暮らすのは難しい、なんて、ない。

「衣・食・住」という言葉があるように、人が暮らしていくうえで住居は必要不可欠なものである。だが、地方へ移住した人々を取り上げた書籍『移住女子』の著者・伊佐さんはここ3年ほど固定の住まいを持たずに世界を自由に飛び回り、ノマドワークで収入を得る暮らしを楽しんでいる。必要なのは最小限の荷物とやりたいことを決める意思。だが当の伊佐さんは「すごくビビリな性格なので、安定した暮らしを手放すのも新しい世界に飛び込むのも怖くてたまらないんです」と言う。肩書や安定した生き方、果ては住む家まで、多くの人が執心するさまざまなものを手放してきた背景には、「後悔したくない」という強い思いがあった。(インタビュー冒頭より引用)

安定した肩書、を手放したところで、人生は続いていくし、明日は明るい。ただ、無謀は怖すぎるから、いろいろと準備してきた、ということをとうとうと話させていただいた記憶がある。

本当に、怖いのだ。変化というものは。ただ、手放さなければ、手に入れられないということも、真理としてひとつあって。

そして、手放して空いたスペースが大きければ大きいほど、新しく入ってくるモノも、出会いも、大きくなる。これもきっと、本当だ。体験談だから、間違いない。私の信じていることの、ひとつだ。

ライフスタイルを変えるのは怖いから、段階を踏んで、ステップごとに変えてきたよ、という話については、「INSIGHT SHARE」さんの記事に書かせていただいています

なんとかだから、何かができない、なんてことは基本的には、ないと思う。自分のために生きられる時代も、時間も、じつは人生の中で少ないのだろうと思っている。その時間に出会えたならば、迷っている時間はもったいない。

できたら、少しだけでも行動して、近づけてゆく。だめなら、戻ろう。それができる日本の社会だと、私はまだ考えてる。

もしよければ、週末の時間が空いたときなどに、読んでみてくださいませ。

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