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#写真に重ねる私たちの日々と温度 カメラを手にする私たちの暮らし方|古性のち・伊佐知美・GENIC

その日私は、終始笑顔だったイベントを終えた後、改めて一人で、静かに思いました。

「カメラを手にし始めた理由」も、「カメラの選び方」も「私らしい写真を撮るための工夫や努力」も、改めて言語化して、人に話すなんて、そういえばしばらくしていなかったな、と。

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このあいだの、週末の午前中。

「#写真に重ねる私たちの日々と温度」と題したトークイベントを、友人でありカメラ・旅仲間である古性のちさんと開催しました。

当日のイベントは、約50名にて開催。

こんな世の中なので、伊佐とのちさん、あとは主催のGENICさんだけが現場に集まり、全国の参加者のみなさまは、ライブ動画をご自宅から完全オンラインにて視聴&コメント、という形にて実施。

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左が伊佐、右がのちさんです

じつは、嬉しいことに想像を超える参加ご希望をいただき、当初30名だった枠を急遽50名に増枠。

それでも抽選となってしまい、残念ながら漏れてしまったよ、という方もいらっしゃいました。この場を借りて、改めて、「せっかくご応募いただいたのに、申し訳ありませんでした」とお伝えしたい……。

ですが、見事当選された方々との当日の時間は、なんだか本当に、とっても、とっても楽しくて。こんなに健やかで、カメラ愛に満ちた自然体のイベントは、久しぶりだなぁと思えるような。

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これは、イベント終了直前のシーンなのですが、参加いただいたみなさんが、チャットにすごくあたたかなコメントをソッコーで書き込んでくださったりして……! 

このnoteは、その時の空気を、ちょっぴりだけでもおすそ分けさせてもらえたら、と思って書いたもの。よかったらちょっと、見ていってくださいませ。

ほんとにすごく楽しかったし、写真を楽しめる日々って、やっぱりいいなぁと感じたのです。どんな状況だとしても、カメラがあれば、私たちはしあわせを見つけられるのだ、というか、ね。

イベント全編の様子は、じつはYoutubeにアップしているので、気が向いたら、こちらもぜひです
みんな、リアルタイムでたくさんつぶやいてくださっていました……嬉しいなぁ。ありがとうございます

***

改めての自己紹介

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登壇者のお相手であるのちさんは、美容師やデザイナー、ウェブライターなど複数の仕事を経て、現在写真家。株式会社 BRIGHTLOGGの取締役でもあります。

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そして伊佐は、金融業界の総合職、出版社のアシスタント、ITベンチャーでのメディア運営等を経て、現在フリーランスの編集者、ライター、フォトグラファー、地域ディレクター等の仕事をしています。

イベントは、たくさんの作例と共に

二人の共通点は、旅することが大好きで、世界一周に同時期に出ていたこと。様々な職種を経て、写真に関する仕事に就いていること(あとは、元シェアメイトなので普通に仲良し……!)。

そして、今回のイベントに関していうと、現在Nikon Z 6を使っていて、このイベントではそれぞれ撮影したZ 6の作例を、たくさん持ち寄っていること。

たとえば……

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Photo by Isa
2019年の留学中、ヨーロッパのマルタ島にて。伊佐は、夕景〜夜の風景が大好き。これは三脚なしの手持ち撮影
Nikon Z 6(以下すべてZ 6の作例です) NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

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Photo by Noci
実家の部屋にて。普段は光源が足りなくてあまり撮らない自分の部屋も、綺麗に写せるフルサイズ。やっぱり幅広いシーンで撮れて楽しい
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

暗い場所でも撮れるのって、やっぱり楽しいよね、という話だったり。

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Photo by Noci
普段あまり遠景は撮らないけれど、この日は撮ってみようと思えた。木漏れ日がきれいな旅の日の思い出
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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Photo by Isa
初めて85mmの中望遠単焦点レンズを使った日のデビュー戦。目で見るよりも美しい世界を見せてくれるレンズに、ただただ驚く。この日から、花を撮ることに本格的に目覚めていく
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

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Photo by Isa
花と目が合うみたい、と感じるようになってから。手持ちの花は35mmと決めている。自然の色を美しく写してくれるところ、旅をしている頃から大好き
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

Nikonのカメラは、自然の色彩がすごく綺麗に写る気がするよね、という話。

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Photo by Noci
車を走らせながら、あまりにも見事な夕暮れを、天窓を開けて車の中から撮影した1枚。全然ブレなくて、すごいねえ、と
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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Photo by Noci
お仕事で撮影した写真の例。海に行って撮りたかったのだけれど、自粛中で叶わず、海をイメージしたスカートをぶんぶんを振り回しながら撮った1枚。あまりにもきれいな世界観に、一同ため息
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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Photo by Isa
今まで絶対に撮らなかった色味と世界。「伊佐さん、最近の写真すごく変わったよね(色味が落ち着いたよね……!)」と言われて、確かになぁと。気持ちを映してくれるカメラ、その時に過ごしたい・見たい世界の速度まで写してくれる
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

Z 6は、表現力や細部の描写がとてもいいよね、という話を、二人で写真を褒めあったりしながら、話したりして。

事前にいただいた質問にお答えしつつ……

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Photo by Isa
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

作例をお見せしていると、「かわいい……」「綺麗」「この写真、好きです」や、「この時期に、フルサイズだからこそ撮れた写真だなと思いました」「撮り方をシェアしてくれて、嬉しい」など、たくさん感想をコメントで寄せてくださる参加者の方たち(ありがとうございます……!)。

写真を軸に、50名の方々と一緒の時間を共有できるのが嬉しくて、事前にいただいた質問にお答えするコーナーでも、ちょっと時間オーバー気味に答えてしまう私たち。

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Photo by Noci
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

写真を撮るときは、感性で撮っていると捉えていること。

けれど、その背景には、大量の撮影数だったり、レタッチ練習だったり、お手本の写真と見比べた修行時間だったり、たくさんの写真集を眺める時間があったりしたこと。

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Photo by Noci
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

「私らしい写真にたどり着けた」と思った瞬間はなくて、写真を世に出していく過程で、誰かが「伊佐さんの写真はこういう感じですね」と教えてくれたり、「のちさんの撮りたいものは●●なんじゃない」とエールをくれたり。

などなど……。もっともっと、みんなと写真について話せたらいいな、とイベントの終わりの頃、何度も思った。

これからも、カメラと一緒に

伊佐は20代半ばの頃、叔父がカメラ一式をプレゼントしてくれたことから。のちさんは、21歳で好きな人と同じカメラ一式を買ってみたことから。それぞれ始まった、本格的なカメラとの暮らしや、時間。

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Photo by Isa
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

今日に至るまで、何枚撮ったことだろう。どれくらい、ファインダーをのぞいたことだろう。数えていないし、意識もしていない。それくらい、ライフに寄り添ってくれている写真の楽しみ方。

「美しいと感じる世界を、教えてくれるもの」
「連れて歩きたいと思える『子(カメラ)』に、出会えるといいね、ということ」

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Photo by Isa
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

世界の旅が大好きだった私たちが、この数ヶ月をカメラとともに過ごして、何を撮ったのか、なぜ撮ったのか、そしてどうやって撮ったのか。

そういう、暮らしに浸透している、けれどいつも意識している「大切なことたち」を、たくさんの人とたっぷりと共有できた、しあわせな1時間。

よかったら、全編、ぜひ見てみてください。楽しくて、楽しくて、またやりたいなぁって、主催一同、今も思っています(笑)。

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📷おまけ 1 :当日にお答えできなかった、質問[1]の答え

どれくらいのペースで写真を撮りますか? 基本、毎日ですか?

伊佐:ほぼ毎日何かしら撮影しています。枚数の程度はありますが……! 誰にも見せない日記みたいに、撮っている日もあります。

のち:(シャッターは絶対に切るわけじゃないけど……!)基本まいにちカメラは持ち歩いてます!

📷おまけ 2 :当日にお答えできなかった、質問[2]の答え

いつも、旅行に行くときにどのレンズを持っていくか迷います。おふたりは、旅行に行く際にどのレンズを持っていかれますか?

伊佐:プライベートの旅行であれば、85mmと、24-70mm(それも基本70mmを使う)が最近多いです……! 1本だけなら、85mm!

仕事であれば35mmと14-30mmもプラス、かな?

のち: 仕事の時は色々持っていくけど、プライベートの時は大体23mmか35mm一本でいっちゃいます🦊

📷おまけ 3 :当日にお答えできなかった、質問[3]の答え

撮影後に補正や調整、レタッチするのを見込んで撮るんでしょうか、もしくは、撮ったままなんでしょうか?

伊佐:基本、レタッチすることを前提に撮影しています。あんまり撮って出しの写真は世の中に出していないかなぁ……? 

カメラ本体で、クリエイティブピクチャーコントロールの機能を使って、たとえば「ピュア」を適用度を少し落として使うなど、調整して撮ることもありますが、それでもレタッチはします〜! なので、暗めで撮る方が多い説。

のち: めちゃくちゃにレタッチしてます……!!!!(笑) 

なので設定はなるべく暗めで撮っているのと、補正よりも「これはレタッチしたら良い感じになる被写体だな〜」みたいに、被写体選びはするかもしれません……!

📷おまけの最後:当日多分、一番人気(?)だったラーメンの写真

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Photo by Noci
普段あまり料理(ラーメン)写真を撮らないという彼女が、おいしそうでつい撮ってしまったという、シズル感に溢れる作例。土曜日の11:00〜12:00のイベントで、ラーメンは、ちょっとした飯テロだと話題に
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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ではでは、またね。

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じつは、参加者の方の中から抽選で、8名にNikon Z 6と標準レンズ、さらには希望の方には単焦点レンズを1本お貸出し!という豪華な特典が……!

こちらも全員とはいかず、抽選となってしまうのですが、当選された方々とは、この夏「Z 6ってどうやって使うの?」「使ってみてどうだった? 何撮った?」などをお話しする「ミートアップ」も開催してまいります。こちらの様子も、またお届けできたらいいな〜っ!



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世界一周の旅とことば。旅と写真と文章を愛してる。2016年4月から地球を放浪しています。

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