夏バテ予防法♪

吉田知美です。
最近暑い日が続いていますね。夏場には、「なんとなくからだがだるい」、「食欲が落ちている」、「体調がよくない」などの不調を感じる方も多いと思います。
本日は、そんな「夏バテ」の予防法について、ご紹介いたします。

そもそも夏バテとは？

夏バテとは、「からだがだるい」、「食欲がない」、「体調がよくない」、「寝つきが悪い」など、暑さによる体調不良の総称です。人間のからだは、自立神経のはたらきにより、体温を一定に保つようにプログラムされています。しかし、屋内・屋外の寒暖差や、暑い日が続くことにより、自立神経のバランスが乱れ、うまく体温調整ができなくなります。自律神経の乱れは、汗をかくことによる水分やミネラル不足、暑さによる睡眠不足によっても引き起こされます。

夏バテ予防策

夏バテの予防策としては下記のようなものがあります。
①水分をこまめにとる
→喉の渇きを感じる前に、早めに、こまめに、水分補給をすることを心がけましょう。
②栄養バランスのよい食事
→夏はジュース・アイス・そうめんなど、糖質過多になりがちです。不足しがちなタンパク質・ビタミン・ミネラルを積極的にとるようにしましょう。
③屋内・屋外の気温差をなくす
→クーラーは25～28℃に設定し、屋内外の差を7℃以内に保つようにしましょう。
④睡眠をしっかりとる
→十分な睡眠を確保するために、夏用の寝具を使う、扇風機を併用して空気の流れを作る、睡眠前に入浴を行うなどが効果的です。また、夜に十分な睡眠がとれなかった場合は、昼間に15分ほどの仮眠をしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。夏バテを予防し、健康なからだで、暑い夏を乗り越えましょう♪