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太っていることとメンタルの関係(私の場合)

私は生まれてからずーっとずーっとモッタリと太っています。

万年ダイエッターだと思います。しかし、ダイエットに成功したことは一度もありません。

色々なダイエットに中途半端に手を出しては挫折してきました。
私は食べることが大好きで、お料理も好きだし、お酒(特に日本酒)も大好きで、それらを我慢しなきゃいけないと思うと、恐怖すら感じてしまいます。

でも、痩せた方が良いし、痩せなきゃいけないことはわかっているんです。

そんなことを言っていたらいつの間にか、今の私は過去最大級の太り具合です。

太っている自分は嫌で、自信を持って歩くことができないし、洋服を見に行っても、店員さんに「御試着されますか?」と言われることすら嫌です。
入らなかったら恥ずかしいからです。
だから大体ゆとりのある洋服ばかり選んでしまいます。
ピッタリしたジーンズなんか履いた時の自分の醜い下半身なんて、見たくないし見られたくないし💦
Tシャツからのぞく腕なんて、多分本来の腕の太さの2倍はあるのではないか!?というほどの太さだし、ライザップのCMに出ている人たちの使用前のお腹に「うわ〜」とか思うけど、いやいや、現実に目を向けて、いざ自分のお腹を見たら、自分のお腹の方が「うわ〜〜〜!!」だし。

とにかく、贅肉が重い!!贅肉が邪魔!!贅肉が憎い!!これじゃ、自分のことを好きになんてなれるはずがない。。。
自信なんて、一生持てない。。。

太っていることで↓

①着たい洋服ではなく、着られる洋服しか選べない
②自信が持てず、自分の体が嫌いで痩せてスッキリしている人がただただ羨ましい
③積極的になれずに「どうせ」「きっとダメ」というワードが常に頭の中にある
④全身についた贅肉を掴んではがっくりと落ち込み、痩せられる気がしない
⑤態度がおどおどしてしまい、対人関係に影響が出ている(自信がないからだと思う。発達障害の影響も?)
⑥体に良い食べ物や痩せると言われる食材やグッズを買っては、それで満足し、これを買ったんだから大丈夫と訳のわからない理由をつけて、一緒にスイーツを買ってしまう
⑦昔、今よりは少し痩せていた頃の洋服を2着ほど未練がましく残している(いつかまた着れるのではないかという期待と共に)
⑧痩せた自分が全く想像できない(何を食べても食べなくても結果太るんでしょと投げやりになっている)
⑨体重計が何より怖い
⑩体型の話をされると、とにかく違う話題を振って心の安全地帯に逃げる

ざっと考えただけでも、簡単に10個の太っていることの弊害を挙げることができます。
赤ちゃんの頃から他の赤ちゃんより太っていたし、物心ついた時には、親兄弟からは「ぽっちゃり」のレッテルを貼られていて、ことあるごとに「ぽっちゃり」よりもタチの悪い言葉「ガタイがいい」「ガッチリしている」「力ありそう」「たくましい」「デカイ」「骨太」とおよそ女の子だったら絶対に言われたくない言葉しか言われたことがなく、それはそれはもう自分の中では
克服できないトラウマな言葉たちです。

なんで、痩せられないんだろう?

もう45歳!!

いつかいつかと思っていたけど、女性として痩せていた方が良いに決まっている時代をとっくのとうに過ぎて、すっかりおばさんの歳になって、いまだに痩せた自分に会ったことがありません。

会ってみたい💦

健康のためにも、おばさん化を緩やかなものにするためにも、何より自分に自信が持てそうな気がするから!

闇雲にありとあらゆるダイエットに手を出すのではなくて、自分でも続けられそうな、なおかつ老けないような、そんなダイエットを目指そう!

今はYOUTUBEという素晴らしい先生がついている笑

同年代の人がどうやってダイエットを成功させたのか、一度初心に戻って勉強してみようと思います。

少しでも、このたっぷりついた贅肉がスッキリしたら、どんなに気持ちもスッキリするだろう!

きっと今までは、痩せられるはずがないと思っていたから、メンタルから叩き直す必要があるんだと思います。
結局、 痩せる=食べ物我慢=辛すぎる という式が完全に確立されていて、きっと口では「痩せたい」「ダイエットしなきゃ」と言いつつ、痩せることと、食べることを天秤にかけて、好きなものを好きなだけだべる自分を選んで来たんです。
要は、ダイエットと言いながら、ダイエットに本当に取り組んだことは一度もなかったということに気づきました。
冒頭では万年ダイエッターだと言っておりますが、正しくは「なんちゃってダイエッター」だったと撤回します。
いくら運動器具を買ったって、ダイエット食品を買ったって、ちゃんと取り組まなければ、成功するはずがない!
私のふざけた根性の甘えた考えでは一生太ったままで終わってしまうでしょう。

食生活と生活習慣を見直して、YOUTUBE先生の授業を受けて、贅肉を減らし、筋肉を味方につけて、後ろ姿にびっくりする自分とはおさらばしようと思います!


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