愚痴や不平不満から卒業！理想の未来へ向かう第一歩のつくり方

わたしの投稿を読んで、
メールやメッセージをいただくことがあるのですが・・
ちょっと残念だなあー、と思うことがあるのです。

愚痴や不平不満を吐き出すだけで終わり、
というメッセージ。

「こんな嫌なことがあったんですよ。」
「こんな酷いことを言われたんです。」
「もう嫌になってしまって。」

わたしは、基本、否定はしません。
なぜなら
どんな価値観を優先し、どんな感情を持つのか、
というのは
決めるのは本人次第ですし、
選択権はその人にあるからです。

・・かと言って、
愚痴や不平不満を抱くのは悪い、
ということではありません。
悪くないと思っています。
むしろ、嫌なことを嫌と感じることを避けるよりは、
良いことだと思っています。

でも、わたしが残念だな、と思う理由は・・
愚痴や不平不満だけで終わっているということは
過去に引っ張られ、
次のステージに進む状態になっていない、ということだからです。

ん？
嫌なことがあった？
嫌なことが続いている？

うん。わかったよ。
そうか。わかった。

で？
ほんで？

どうする？
どうしたい？
どうなったらいいの？
どうすればHAPPYになる？

じゃ、そのために・・
どうしていく？
何ができる？
まずは一歩、何をする？

愚痴や不平不満がある、ということは
理想と現実の〝不一致〟が起きている、ということ。

一致していたら、愚痴も不満も出てこないのです。

何が理想？
現状はどうなっている？

理想と現実の不一致を、
一致させるには・・
ズレを少なくするためには・・

それぞれをキチンと明確にした方がいい。

「明確」

明らめて、確める。

愚痴や不満をブーブー言っている段階は、
理想も現実も、明確になっていないのです。

無意識的に見ないようにしていて見えないか、
もしくは、
ぽわーん、とボヤけているか。

明確にしよう。
言葉で、見えるカタチにしよう。
紙に書いてみよう。

明らめ、確める。

そしたら、必ず何か、見えてきます。理想へ向かうための、何かが。

未来を、創っていこう。(^^)/

最後までご覧いただき、ありがとうございます！

薬を使わずに、元気なココロとカラダをつくる

薬剤師・催眠心理セラピスト　大西智子

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