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マスク生活なので、まだまだ熱中症対策を!!

※30代以上に向けた記事となります。

だいぶ涼しくなってきましたが
9月はまだまだ熱中症になる可能性があります。

1、熱中症になりやすい人はどっち?

A、汗をよくかく人
B、汗をあまりかかない人

答えは、B汗をあまりかかない人
熱中症は、体に熱がこもっている状態。
汗をかいて体を冷やすことが大切です。
年齢とともに汗をかく能力は衰えていくので、
普段から汗をかく機会を増やすことが大切になります。

≪汗をかくための健康習慣≫
①運動をして汗をかく
②お風呂に入って汗をかく
③クーラーは適度に使用

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2、水分のとり方はどっちがいい?

A、のどが渇いたら飲む
B、のどが渇かなくても飲む

答えは、Bのどが渇かなくて飲む
筋肉が減ると、体に蓄えられる水分の量が減ってしまい、
少し汗をかいただけでも脱水症状になる可能性があります。
そのため、こまめに水分補給をすることが大切です。

≪水分補給のポイント≫
1時間に1回、100~150mlを飲む。
 (運動時はもっとこまめに飲みましょう!)
②冷たい水のほうが吸収はよいが、常温や白湯でもいい。
③食事も大切な水分補給。3食しっかりとる。

!!経口補水液は脱水症状になってから!!
  健康な人はナトリウムのとりすぎになります。

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3、食欲がないときは、どっちを食べたほうがいい?

A、カレー
B、そうめん

答えは、Aカレー
カレーは味の濃いもの、
ねぎやにらなどの香味野菜には、食欲を増す働きがあります
体を冷やすという意味ではそうめんもいいですが、
栄養不足にならないように、おかずをしっかり食べましょう。

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4、運動との相乗効果で、
  熱中症予防のための体づくりにいいのはどっち?

A、スポーツドリンク
B、牛乳

答えは、B牛乳
ややきつい運動後、30分以内に牛乳をとることを2週間続けると、
牛乳に含まれる「糖質」と「たんぱく質」の働きで、血液量が増えて、
体温調節機能が約50%アップするという研究報告があります。
糖分やミネラルを補うには、スポーツドリンクもいいですが、
筋肉トレーニングをした直後には、
たんぱく質を含む飲み物がおススメです。
もちろん、プロテインもいいですよ!


暑かったり、涼しくなったり、体に負担がかかる季節です。
自分の体は自分で守る!!の意識でいきましょう。

~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
            30代女性のための自立支援アドバイザー~

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