上松智樹

アーティスト / アートディレクター 瞑想と気功の経験を通して体験した潜在意識の感覚を…

上松智樹

アーティスト / アートディレクター 瞑想と気功の経験を通して体験した潜在意識の感覚をシュールレアリズムの世界で表現 https://tomokiuematsu.com/art

マガジン

  • 個人的なシュールレアリズムの体験

    瞑想と気功の経験を通して体験した潜在意識の感覚をシュールレアリズムの世界で表現

最近の記事

2018-2023 アート表現の軸

僕は学生時代にN.Yの大学でイラストレーションを専攻していた。プロのイラストレーターは通常一つのスタイルがあってそのスタイルをクライエントが求めて仕事が成立する。学生の頃からスタイルを決めても2-3年で飽きられるだろうと思ったので学生時代は課題毎に新しいスタイルに挑戦していた。それは僕にとって自然な表現で学生の頃の成績は普通に良かったが卒業してからはバラバラなスタイルでイラストレーターとしては直ぐに仕事は来なかった。毎回仕事をする度にスタイルを変えれるならとデザインを仕事にし

    • 踊る瞑想(Oneness Flow)

      シャーマンRiyoさんのOneness Flowとゆう内因性DMTが素面で出るとゆうDJイベントに行ってきた。何年か前から海外ではこの様なイベントがあるのは知っていたので日本であったら行ってみたいと思っていた。興味がありつつもどの様な事が起こるか全く想像できなかったので人を誘うのも気が引けて一人で行くことにした。ダンスイベントなのでどうにかなるだろうと思っていたが大森町のCo-valleyと全く初めての場所で当日は更に緊張した。 大森の駅と間違えて少し遅れて行ったら既に大勢

      • 上松智樹のブランディングの強み02_アートからデザインの両方でアウトプットを考える

        クライエントワークのビジュアルのブランディングをしながらプライベートではアート活動をしています。アート表現とはアーティストによって表現の仕方が様々なので自分でやってきた事を説明すると僕のアートワークはデジタルのコラージュをメインに活動しています。作業はデザインとは考え方を分ける為に全て即興で制作してきました。即興とはイメージ又は写真を見てそこから想像して新しいイメージを組み合わせるような流れで作品と会話するような感覚で作業を進めています。自分を表現したいとゆうよりも自分でも見

        • 上松智樹のブランディングの強み01_カオス感が出せる。

          3年に一度ぐらいの割合だが、たまにお客さんで「カオス感を出せますか?」と僕に頼んでくる方がいる。普通の綺麗なデザインをする人は周りに何人かいるが上松さんだったらカオスな世界を出せると思いました。僕にとっては最上級な褒め言葉でこの様な要望を得た時には、最善の努力を惜しまない様にしている。元々学生の時はN.Y.パーソンズ大学のイラストレーション科でアート作品が大好きだった。抽象表現やシュールレアリズムが好きなので人の内面の表現などには元々興味がある。普通のアーティストの方と比べて

        2018-2023 アート表現の軸

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        • 個人的なシュールレアリズムの体験
          3本

        記事

          スピリチュアルの賛成派と反対派

          スピリチュアルについて考えてみる。スピリチュアルとゆう言葉は正直苦手で胡散臭そうなイメージがある言葉だが、個人的に横尾忠則さんが昔から好きだったので精神世界には興味があった。では横尾さんが誰からその精神世界の影響を受けたかとゆうとビートルズだった。60年代にベトナム戦争があってヒッピー文化に精神世界が流行った。その60年代の状況は現在も似たような状況なんじゃないかとも思う。コロナの後はウクライナで戦争が起こってるし、ヒッピー文化も世界的に90年代から熟成されている。それに加え

          スピリチュアルの賛成派と反対派

          N.Y.の学生時代 

          18歳の時にN.Y.パーソンズの姉妹校(KIDI)が金沢にあり一年金沢で基礎科を受けてからN.Y.パーソンズのイラストレーション科に編入した。丁度今年初めてN.Y.に行ってから30年経つが昔の事を思い出すのは忘れていた記憶も蘇ってきて自分の為にも整理しておきたくなってきた。今のマンハッタンがどうなっているか分からないが1993年に行った頃はストリートアートや音楽が街に溢れていて19歳の僕には物凄く良い刺激でスポンジの様にそのバイブスを吸収していた。 最初編入した頃は英語も良

          N.Y.の学生時代 

          アートと気功  Art and qigong

          (English in below) そもそも「アートとは?」とゆう問いから始まると私の考えではまず「遊び」から始まると思う。だから全ての子供はみんなアーティストといっても過言では無い。遊んでは飽きて全くの執着が無く次の遊びに移る。特に自然の中で子供と一緒にいると次から次へと新しい遊びを勝手に発明する天才だ。 では何がアートの表現を邪魔するかとゆうと物心ついた頃に周りと比較したり、社会に順応しようとした際に感じる羞恥心の様な個人的な勘違いによって本来持っていた表現力が失

          アートと気功  Art and qigong

          Inspiration from Vipassana meditation ヴィパッサナー瞑想からのインスピレーション

          (English in below) 瞑想とは現代の情報が過多な世の中で、一旦情報から離れる技術は身につけいていて損は無いと思った。ここではアートのアウトプットにフォーカスを当てているけれど、それ以外にも子育て、仕事と普段の生活の中で様々な事に役立っている。 元々、瞑想に興味を持った理由は子供が生まれ妻がドイツ人なので仏教を教えられるのは私だけだと感じた事が始まりだった。それから色々とダライラマや仏教の本を読んでみたがイマイチ自分の言葉で説明できないし、出来たとしてもリ

          Inspiration from Vipassana meditation ヴィパッサナー瞑想からのインスピレーション

          Personal experience of Surrealism 個人的なシュールレアリズムの体験

          (English in below) リーマンショックで外資系広告代理店の仕事がクビになった一月後に偶然ドイツ人の妻との間に子供が出来た。その3ヶ月後に初めてドイツのベルリンに行った時に、もしヨーロッパで将来生きて行くならアートをしてみたいと直感で思った。明日で上の子供が10歳になり、11年前に抱いた夢を少し振り返ってみたくなった。 私の普段の仕事は会社のブランディングに関わるデザインの仕事をしている。20年ぐらい企業のブランディングや広告をやってきた。私が最も憧れるグ

          Personal experience of Surrealism 個人的なシュールレアリズムの体験