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35歳からのウソ日記99『Can you??』

2020年9月4日

Can you speak Japanese?

「of course!!コンニチハ!アリガトウゴザイマス!スシ!」

私が外国人の好きなところの1つである。

これだけしか日本語を知らないのに自信満々で話せる!と答えれるところ。

日本人は英語を話せますか?という問いに対して、少し話せるくらいの人、もしくはそれなりに話せる人でも自信満々で話せます!と答える人はほぼいないのではないだろうか。

私も少しだけ話せます、と謙虚に言うことが多かった。

でも外国人を見習って自信満々に話せると言うようにしている。

その時に私が必ずする答え方をお伝えしよう。

街中で困っている外国人の人にExcuse me? Can you speak English??

と話しかけられた場合,

当たり前だろという感じでYES!!

と答えて、どれくらい話せるかをアピールするために英語力を披露する。

「A(エー),B(ビー),C(シー),D(ディー),E(イー),F(エフ),G(ジー).....」

ほらたくさん話せるでしょ?という顔して笑いかけると大体の外国人の人たちは笑ってくれるのでオススメである。

それ英語っていうよりアルファベットやんみたいな顔をしてくれる。

しかし急いでいる困っている人には通用しないのでそこに関してのクレームは受け付けていない。

今はふざけてる場合ちゃうねんみたいな顔をされる。

そういう人にはすぐ謝ってから真摯に助けてあげることをオススメする。

日本人はできるのハードルが高い。

少ししかできないのにできると言っているとダサいという風潮もあれば、何年以上携わっているとその人はそれに関してすごいという風潮もある。

数字にこだわりすぎているのかもしれない。

海外生活2年の人と海外生活10年の人がいたとしたら99%の人が10年の人の方が英語力があると思うに違いない。

実際は分からない。

スポーツや仕事でもなんでも同じことが言えるであろう。

どう向き合っているかが大事である。

私はサーフィンを6年前に始めて、最初の2年間がむしゃらに練習した。

あの時の私はサーファーと言ってよかったと思う。

そして2年経ったのちにサーファーから陸サーファーへ転身した。

今は自信を持って私は陸サーファーだと言える。

ダサいの象徴でもある陸サーファー。

ダサさもしっかりと追求すれば、、、

ダサいままである。

こんな風に外国人を見習って自信満々に表現するの捉え方を間違えるとダサいことを主張してしまうかもしれないので要注意だ。

私はその辺はわきまえているつもりである。

ダサいが1番カッコ悪い。

まぁ波に乗らなくてはいけないのは海でも陸でも一緒だけどね。

やはり私はダサかった。

それでは また あした で終わる今日 ということで。





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