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「対物から対人へ」

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#地域連携

急な配薬を減らす方法

急な配薬を減らす方法

先日clubhouseで在宅(主に施設)における「今すぐ持ってきて!」を減らす方法について話題になっていました。

みなさんも夕方5時頃にFAXが流れてきて、施設スタッフさんに電話をすると即日持ってきて欲しいとご希望されることは経験があると思います。
もちろん抗生剤などの緊急性が高いものもありますが、中には医療的に緊急性が低いと考えられる整腸剤や外用剤などである場合もあります。

これらが集中した

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対人業務に取り組む中で工夫していること

対人業務に取り組む中で工夫していること

今回はこれまでに僕が対人業務に取り組む中で効率的に業務を行うために講じてきた工夫をご紹介します。
別に特別なことは書いていないので、あまり期待しないで下さい笑

以前こちらで”対物から対人へ”シフトしていくと仕事にどのような変化が起こるか"について書きました。

薬を渡すまでの仕事だと、薬歴を書いてしまえば一旦完結します。
一方で渡した後をフォローすると、仕事の終わりが無くなります。少し極端か

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薬局パートナー(非薬剤師スタッフ)の紹介

薬局パートナー(非薬剤師スタッフ)の紹介

先日Twitterで「今日はいつもの1.5倍の人数の往診同行だった。薬局パートナー3人のおかげで残務なし、定時退社。」というようなことをつぶやいた所、「4人で訪問しているのか!?」的なリアクションをいくつかいただきました。

パートナー制度や薬局パートナーに対する認知度はそこそこあると思っていたので少し驚きました。
というわけで、今日はそんな薬局パートナー(非薬剤師スタッフ)について紹介したいと思

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