伴野 智樹

ワークショップファシリテーターとして活動しながら、一般社団法人MAではアイデアソン、ハ…

伴野 智樹

ワークショップファシリテーターとして活動しながら、一般社団法人MAではアイデアソン、ハッカソン等の運営を担当し、テクノロジードリブンのオープンイノベーション活動を支援している。 最近プロトタイピングスクール「プロトアウトスタジオ」で、テクノロジーゼロイチ人材創出に取り組む。

マガジン

  • プロトアウトスタジオの記事

    • 494本

    プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」のスクール生やスタッフが書いている記事です。 https://protoout.studio

  • プロトアウトスタジオPDS3期生

    • 24本

    プロトアウトスタジオに通う、PDS3期生のnote記事をまとめております。

  • プロトアウトスタジオPDS2期

    • 52本
  • プロトアウトスタジオ PDS1期

    • 80本

    プロトアウトスタジオ、PDS1期生の記事です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000020328.html

最近の記事

開始前5分で準備できる!オンラインアイスブレイク5選

すっかりオンラインコミュニケーションが根付いた(ように思える)令和3年。 ミーティングや飲み会、歓迎会、授業や研修などなど、あらゆることがオンラインで開催される事に違和感なくなってきましたよね。 今日はそんなオンライン時代に、急にアイスブレイクを依頼された方のために、「開始前5分で準備できる」オンラインアイスブレイクを5つ紹介していきたいと思います。 ① 【No準備】モノしりとり (推奨:5名〜10名ほど / 時間人数×1分ほど) 「モノしりとり」は、その名の

    • 【経験学習モデルの定着化】日本初のプロトタイピングスクールを個人的に解説してみる①

      2年前の2019年に設立され、先日2周年を迎えた日本初のプロトタイピングスクール「プロトアウトスタジオ」。その運営に参加をしてから同じく2年が経過しました。 この2年の間に様々な機会に恵まれ、多くの受講生を輩出をしてきたプロトアウトスタジオですが、その実態はあまり知られていないかもしれません。 今回は、公式的な発表内容ではありませんが、運営に伴走している個人として、「プロトアウトスタジオ」を3つの視点で連載型にて皆様に解説したいと考え筆をとりました。 本記事はその第1回目

      • 「この技術いつ流行った?」を12年間の開発コンテストと比較して振り返ってみた

        2006年より名前や主催、運営チームの姿を変えながら続いてきた開発コンテスト「Mashup Awards」(現在は改称し「ヒーローズリーグ」)は、それぞれの時代におけるITモノづくりやプロトタイピングの現場を見てきました。 今回は、2006年の第1回から名称変更前の2017年までの12年間のコンテストを、その時々の技術トレンドなどとあわせて振り返ってみたいと思います。 過去の開催を振り返りながら気づくのは、技術トレンドの移り変わりの速さと、その移り変わりをいち早く嗅ぎつ

        • イノベーションの土壌を育む、ハッカソン4つの要素

          最近、人材開発やイノベーション人材育成の一貫として「ハッカソン」の企画運営をご依頼いただくケースが増えてきました。 今回はこの「ハッカソン」をイノベーションの観点から説明してみたいと思います。 2010年代以降、国内でも活発に行われるようになったハッカソン。 ひとことでハッカソンと言っても多種多様ですが、私が所属している一般社団法人MAでは、非日常性要素の強いプログラムで運用しております。 この非日常性は「遊び」とも通じるところがあり、イノベーションが生まれる風土作りにつ

        開始前5分で準備できる!オンラインアイスブレイク5選

        • 【経験学習モデルの定着化】日本初のプロトタイピングスクールを個人的に解説してみる①

        • 「この技術いつ流行った?」を12年間の開発コンテストと比較して振り返ってみた

        • イノベーションの土壌を育む、ハッカソン4つの要素

        マガジン

        • プロトアウトスタジオの記事
          494本
        • プロトアウトスタジオPDS3期生
          24本
        • プロトアウトスタジオPDS2期
          52本
        • プロトアウトスタジオ PDS1期
          80本

        記事

          オンラインコンテストで「参加感」をどう演出するか? -コンテストをUXから考える-

          はじめに2006年から続いており、2020年12月に15回目の大会を終えたばかりの老舗の開発コンテスト「ヒーローズリーグ」の運営に参加しております。  ※ヒーローズリーグについてはこちらで概要ご確認下さい。 今回はコロナウィルス感染症の影響で、完全にオンライン化が進んだ開発コンテスト「ヒーローズリーグ」における、UX(参加者体験)の設計の試行錯誤についてお話したいと思います。 ※はげみになりますのでよろしければ「いいね」をお願いします! ヒーローズリーグのUX まず、ヒー

          オンラインコンテストで「参加感」をどう演出するか? -コンテストをUXから考える-

          「企業とデベロッパーの関係性」の重要度が増す2021年

          DevRel活動の本質ってなんだろう? 最も著名なVCの1つであるセコイア・キャピタルのパートナーBogomil Balkanskyが年末に1つの ブログをエントリーしました。 「DevRel is the new marketing」と題されたこのブログは、ソフトウェアインフラストラクチャー領域におけるマーケティング戦略の大きな変化を示しています。 同様の変化は日本国内でも数年前から兆しがあり、DevRelに関する国内コミュニティも立ち上がっています。 このブログは、日頃か

          「企業とデベロッパーの関係性」の重要度が増す2021年

          自由すぎるビデオツール「SpatialChat」で、アイデアソンやってみた話 #protopedia

          とあるハッカソンに向けた前哨戦として、アイデアソン(テーマは「ソーシャルディスタンスを楽しもう」) を開催しました。 20名強に参加いただいたこのアイデアソンにて、話題のSpatialChatを使ってみました。その内容を備忘録的に共有したいと思います。 (でも、スキとかフォローしてもらえると喜びます。) ▼イベントページconnpass 【前哨戦】MAアイデアソン-テーマ:ソーシャルディスタンスを楽しもう!- #ProtoPedia ▼togetter SpatialCha

          自由すぎるビデオツール「SpatialChat」で、アイデアソンやってみた話 #protopedia

          Remo.co を200名オンラインイベントで使ってみた話

          毎年5月か6月に実施し各回200名以上が参加するオフラインイベント(CIVIC TECH FORUM)の開催が、非常事態宣言を受けて非現実的なものになった4月中旬、私達はオンラインイベントへの転換を決定し5月9日に開催をいたしました。 本記事はRemo.coを使用したオンラインイベントの概要・意思決定の背景などについて紹介し、今後同様な状況を迎えていく多くのイベント運営者の方の参考になればと考え、書き出しております。 1.Remo.co とはRemo.coとは @chlor

          Remo.co を200名オンラインイベントで使ってみた話

          野生のプロトタイピング、名はまだ無い -アート思考とプロトタイピング-

          2011年からITクリエイター達の「自由なモノづくり」を志向する開発コンテストMashupAwards(現在はヒーローズリーグに改名)やハッカソンに関わり、早いものでまもなく10年に到達しようとしています。 その間、テクノロジートレンドもSNS、O2O、ハードウェア、IoT、ビックデータ、ARVR、OMO、AI、、、と息つく間もないほどに目まぐるしく変化しており、それぞれのタイミングで様々なアウトプットが生まれるのを、横で見守ってきました。 この約10年間寄り添ってきたITク

          野生のプロトタイピング、名はまだ無い -アート思考とプロトタイピング-